variant_xor
variant_xor — 2 つの variant の排他的論理和を計算する
説明
mixed variant_xor ( mixed left, mixed right )以下の表に基づいて排他的論理和を計算します。 表 37. Variant の XOR 規則
left | right | 結果 |
---|---|---|
TRUE | TRUE | FALSE |
TRUE | FALSE | TRUE |
FALSE | TRUE | TRUE |
FALSE | FALSE | FALSE |
NULL | NULL | NULL |
variant_and()、 variant_or() も参照ください。
注意: variant に関するすべての計算関数では、関数のパラメータとして PHP の ネイティブ型 (整数、文字列、浮動小数点数、論理型あるいは NULL) か COM・VARIANT・DOTNET クラスのインスタンスを指定可能です。 PHP のネイティブ型は、VARIANT クラスの コンストラクタと同様の規則を使用して variant に変換されます。 COM および DOTNET オブジェクトは、デフォルトのプロパティの値を variant 値として使用します。
variant の計算関数は、COM ライブラリの同名の関数のラッパーです。 これらの関数についての詳細な情報は MSDN ライブラリを参照ください。 一部の関数は、PHP での関数名が少し異なります。例えば PHP での variant_add() に対応する関数は、MSDN ドキュメントでは VarAdd() となります。
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