px_retrieve_record
px_retrieve_record — paradox データベースのレコードを返す
説明
array px_retrieve_record ( resource pxdoc, int num [, int mode] )この関数は px_get_record() と非常によく似ていますが、 関数内でデータを取得するために使用している方法が違います。 この関数は、各フィールドの値を取得するのに pxlib の機能を使用しており、 結果としてより多くのフィールド型をサポートしています。
注意: この関数は、pxlib >= 0.6.0 が使用されている場合にのみ有効です。
パラメータ
- pxdoc
- 
       px_new() が返す、
       paradox データベースのリソース ID。
      
- num
- 
       レコード番号は人為的な番号で、レコードがデータベースに格納された順番を表します。
       最初のレコードの番号は 0 です。
      
- mode
- 
       キーを小文字または大文字に変換するために、
       オプションの mode に
       PX_KEYTOLOWER あるいは PX_KEYTOUPPER
       を指定することができます。mode
       が渡されなかったりあるいは 0 であった場合は、
       キーはフィールド名そのものとなります。
       要素の値にはフィールドの値が含まれます。
       NULL 値もそのまま残ります。NULL は 0.0、0 あるいは
       空の文字列とはことなる値です。PX_FIELD_TIME
       型のフィールドは、深夜 0 時から数えたミリ秒数を整数で返します。
       timestamp は浮動小数点値で、ユリウス暦の開始時からの経過ミリ秒数を返します。
      
返り値
paradox データベースから、num 番目のレコードを返します。 レコードは連想配列形式で返され、フィールド名がキーとなります。参考
| px_get_record() | 
- px_retrieve_recordのページへのリンク

 
                             
                    


