MySQL 改良版拡張サポート(mysqli)
定数名 | 説明 |
---|---|
MYSQLI_READ_DEFAULT_GROUP (integer) | `my.cnf' の指定した名前のグループか、あるいは MYSQLI_READ_DEFAULT_FILE で指定したファイルからオプションを読み込みます。 |
MYSQLI_READ_DEFAULT_FILE (integer) | my.cnf のかわりに、指定したファイルからオプションを 読み込みます。 |
MYSQLI_OPT_CONNECT_TIMEOUT (integer) | 接続のタイムアウトまでの秒数。 |
MYSQLI_OPT_LOCAL_INFILE (integer) | LOAD LOCAL INFILE コマンドを有効にします。 |
MYSQLI_INIT_COMMAND (integer) | MySQL サーバへの接続時に実行するコマンド。 再接続時にも自動的に再実行されます。 |
MYSQLI_CLIENT_SSL (integer) | SSL(暗号化プロトコル)を使用します。このオプションは、アプリケーション プログラムで指定することはできず、MySQL クライアントライブラリの内部で設定します。 |
MYSQLI_CLIENT_COMPRESS (integer) | 圧縮プロトコルを使用します。 |
MYSQLI_CLIENT_INTERACTIVE (integer) | (wait_timeout のかわりに)interactive_timeout の秒数を使用できるように します。クライアントセッションの wait_timeout 変数の値は、interactive_timeout 変数の値に設定されます。 |
MYSQLI_CLIENT_IGNORE_SPACE (integer) | 関数名に続く空白文字を許可します。すべての関数名を予約語とします。 |
MYSQLI_CLIENT_NO_SCHEMA (integer) | db_name.tbl_name.col_name 形式の使用を禁止します。 |
MYSQLI_CLIENT_MULTI_QUERIES (integer) | |
MYSQLI_STORE_RESULT (integer) | 結果セットをバッファに格納します。 |
MYSQLI_USE_RESULT (integer) | 結果セットをバッファに格納しません。 |
MYSQLI_ASSOC (integer) | 行データを、カラム名をインデックスとする配列に格納して返します。 |
MYSQLI_NUM (integer) | 行データを、数値インデックスの配列に格納して返します。 |
MYSQLI_BOTH (integer) | 行データを、数値インデックス・カラム名インデックスの両方を 保持する配列に格納して返します。 |
MYSQLI_NOT_NULL_FLAG (integer) | フィールドは、NOT NULL と定義されています。 |
MYSQLI_PRI_KEY_FLAG (integer) | フィールドは、プライマリキーの一部です。 |
MYSQLI_UNIQUE_KEY_FLAG (integer) | フィールドは、ユニークキーの一部です。 |
MYSQLI_MULTIPLE_KEY_FLAG (integer) | フィールドは、インデックスの一部です。 |
MYSQLI_BLOB_FLAG (integer) | フィールドは BLOB と定義されています。 |
MYSQLI_UNSIGNED_FLAG (integer) | フィールドは UNSIGNED と定義されています。 |
MYSQLI_ZEROFILL_FLAG (integer) | フィールドは ZEROFILL と定義されています。 |
MYSQLI_AUTO_INCREMENT_FLAG (integer) | フィールドは AUTO_INCREMENT と定義されています。 |
MYSQLI_TIMESTAMP_FLAG (integer) | フィールドは TIMESTAMP と定義されています。 |
MYSQLI_SET_FLAG (integer) | フィールドは SET と定義されています。 |
MYSQLI_NUM_FLAG (integer) | フィールドは NUMERIC と定義されています。 |
MYSQLI_PART_KEY_FLAG (integer) | フィールドは、マルチインデックスの一部です。 |
MYSQLI_GROUP_FLAG (integer) | フィールドは GROUP BY の一部です。 |
MYSQLI_TYPE_DECIMAL (integer) | フィールドは DECIMAL と定義されています。 |
MYSQLI_TYPE_NEWDECIMAL (integer) | 精密な DECIMAL あるいは NUMERIC のフィールドです (MySQL 5.0.3 以降)。 |
MYSQLI_TYPE_BIT (integer) | フィールドは BIT と定義されています (MySQL 5.0.3 以降)。 |
MYSQLI_TYPE_TINY (integer) | フィールドは TINYINT と定義されています。 |
MYSQLI_TYPE_SHORT (integer) | フィールドは INT と定義されています。 |
MYSQLI_TYPE_LONG (integer) | フィールドは INT と定義されています。 |
MYSQLI_TYPE_FLOAT (integer) | フィールドは FLOAT と定義されています。 |
MYSQLI_TYPE_DOUBLE (integer) | フィールドは DOUBLE と定義されています。 |
MYSQLI_TYPE_NULL (integer) | フィールドは DEFAULT NULL と定義されています。 |
MYSQLI_TYPE_TIMESTAMP (integer) | フィールドは TIMESTAMP と定義されています。 |
MYSQLI_TYPE_LONGLONG (integer) | フィールドは BIGINT と定義されています。 |
MYSQLI_TYPE_INT24 (integer) | フィールドは MEDIUMINT と定義されています。 |
MYSQLI_TYPE_DATE (integer) | フィールドは DATE と定義されています。 |
MYSQLI_TYPE_TIME (integer) | フィールドは TIME と定義されています。 |
MYSQLI_TYPE_DATETIME (integer) | フィールドは DATETIME と定義されています。 |
MYSQLI_TYPE_YEAR (integer) | フィールドは YEAR と定義されています。 |
MYSQLI_TYPE_NEWDATE (integer) | フィールドは DATE と定義されています。 |
MYSQLI_TYPE_ENUM (integer) | フィールドは ENUM と定義されています。 |
MYSQLI_TYPE_SET (integer) | フィールドは SET と定義されています。 |
MYSQLI_TYPE_TINY_BLOB (integer) | フィールドは TINYBLOB と定義されています。 |
MYSQLI_TYPE_MEDIUM_BLOB (integer) | フィールドは MEDIUMBLOB と定義されています。 |
MYSQLI_TYPE_LONG_BLOB (integer) | フィールドは LONGBLOB と定義されています。 |
MYSQLI_TYPE_BLOB (integer) | フィールドは BLOB と定義されています。 |
MYSQLI_TYPE_VAR_STRING (integer) | フィールドは VARCHAR と定義されています。 |
MYSQLI_TYPE_STRING (integer) | フィールドは CHAR と定義されています。 |
MYSQLI_TYPE_GEOMETRY (integer) | フィールドは GEOMETRY と定義されています。 |
MYSQLI_NEED_DATA (integer) | バインド変数に、さらにデータを使用可能です。 |
MYSQLI_NO_DATA (integer) | バインド変数に使用可能なデータがありません。 |
MYSQLI_DATA_TRUNCATED (integer) | データのトランケーションが発生しました。PHP 5.1.0 および MySQL 5.0.5 以降で使用可能です。 |
例
MySQLI ドキュメンテーションのすべての例では、MySQL AB の world データベースを使用しています。これは » http://dev.mysql.com/get/Downloads/Manual/world.sql.gz/from/pick にあります。目次
- mysqli_affected_rows — 直前の MySQL の操作で変更された行の数を得る
- mysqli_autocommit — データベース更新の自動コミットをオンまたはオフにする
- mysqli_bind_param — mysqli_stmt_bind_param() のエイリアス
- mysqli_bind_result — mysqli_stmt_bind_result() のエイリアス
- mysqli_change_user — 指定されたデータベース接続のユーザ名を変更する
- mysqli_character_set_name — データベース接続のデフォルトの文字コードセットを返す
- mysqli_client_encoding — mysqli_character_set_name() のエイリアス
- mysqli_close — 事前にオープンしているデータベース接続を閉じる
- mysqli_commit — 現在のトランザクションをコミットする
- mysqli_connect_errno — 直近の接続コールに関するエラーコードを返す
- mysqli_connect_error — 直近の接続エラーの内容を文字列で返す
- mysqli_connect — 新規に MySQL サーバへの接続をオープンする
- mysqli_data_seek — 結果の任意の行にポインタを移動する
- mysqli_debug — デバッグ操作を行う
- mysqli_disable_reads_from_master — マスタからの読み込みを無効にする
- mysqli_disable_rpl_parse — RPL のパースを無効にする
- mysqli_dump_debug_info — デバッグ情報をログに出力する
- mysqli_embedded_server_end
- mysqli_embedded_server_start
- mysqli_enable_reads_from_master — マスタからの読み込みを有効にする
- mysqli_enable_rpl_parse — RPL のパースを有効にする
- mysqli_errno — 直近の関数コールによるエラーコードを返す
- mysqli_error — 直近のエラーの内容を文字列で返す
- mysqli_escape_string — mysqli_real_escape_string() のエイリアス
- mysqli_execute — mysqli_stmt_execute() のエイリアス
- mysqli_fetch_array — 結果の行を連想配列・数値添字配列あるいはその両方の形式で取得する
- mysqli_fetch_assoc — 結果の行を連想配列で取得する
- mysqli_fetch_field_direct — 単一のフィールドのメタデータを取得する
- mysqli_fetch_field — 結果セットの次のフィールドを返す
- mysqli_fetch_fields — 結果セットのフィールド情報をオブジェクトの配列で返す
- mysqli_fetch_lengths — 結果セットにおける現在の行のカラムの長さを返す
- mysqli_fetch_object — 結果セットの現在の行をオブジェクトとして返す
- mysqli_fetch_row — 結果の行を数値添字配列で取得する
- mysqli_fetch — mysqli_stmt_fetch() のエイリアス
- mysqli_field_count — 直近のクエリのカラムの数を返す
- mysqli_field_seek — 結果ポインタを、指定したフィールドオフセットに設定する
- mysqli_field_tell — 結果ポインタにおける現在のフィールドオフセットを取得する
- mysqli_free_result — 結果に関連付けられたメモリを開放する
- mysqli_get_charset — 文字セットオブジェクトを返す
- mysqli_get_client_info — MySQL クライアントのバージョンを文字列で返す
- mysqli_get_client_version — MySQL クライアント情報を取得する
- mysqli_get_host_info — 使用している接続の型を文字列で返す
- mysqli_get_metadata — mysqli_stmt_result_metadata() のエイリアス
- mysqli_get_proto_info — 使用している MySQL プロトコルのバージョンを返す
- mysqli_get_server_info — MySQL サーバのバージョンを返す
- mysqli_get_server_version — MySQL サーバのバージョンを整数値で返す
- mysqli_get_warnings
- mysqli_info — 直近に実行されたクエリの情報を取得する
- mysqli_init — MySQLi を初期化し、mysqli_real_connect() で使用するリソースを返す
- mysqli_insert_id — 直近のクエリで使用した自動生成の ID を返す
- mysqli_kill — サーバに MySQL スレッドの停止を問い合わせる
- mysqli_master_query — マスタ/スレーブ設定で、マスタ側のクエリを実行する
- mysqli_more_results — マルチクエリからの結果がまだ残っているかどうかを調べる
- mysqli_multi_query — データベース上でクエリを実行する
- mysqli_next_result — multi_query の、次の結果を準備する
- mysqli_num_fields — 結果のフィールド数を取得する
- mysqli_num_rows — 結果の行数を取得する
- mysqli_options — オプションを設定する
- mysqli_param_count — mysqli_stmt_param_count() のエイリアス
- mysqli_ping — サーバとの接続をチェックし、もし切断されている場合は再接続を試みる
- mysqli_prepare — 実行するための SQL ステートメントを準備する
- mysqli_query — データベース上でクエリを実行する
- mysqli_real_connect — mysql サーバとの接続をオープンする
- mysqli_real_escape_string — 接続の現在の文字セットを考慮して、SQL 文で使用する文字列の 特殊文字をエスケープする
- mysqli_real_query — SQL クエリを実行する
- mysqli_report — 内部のレポート関数を有効あるいは無効にする
- mysqli_rollback — 現在のトランザクションをロールバックする
- mysqli_rpl_parse_enabled — RPL のパースが有効かどうかを確認する
- mysqli_rpl_probe — RPL の調査
- mysqli_rpl_query_type — RPL クエリの型を返す
- mysqli_select_db — クエリを実行するためのデフォルトのデータベースを選択する
- mysqli_send_long_data — mysqli_stmt_send_long_data() のエイリアス
- mysqli_send_query — クエリを送信する
- mysqli_server_end — 組み込みのサーバをシャットダウンする
- mysqli_server_init — 組み込みのサーバを初期化する
- mysqli_set_charset — クライアントのデフォルト文字セットを設定する
- mysqli_set_local_infile_default — load local infile コマンド用のユーザ定義ハンドラを削除する
- mysqli_set_local_infile_handler — LOAD DATA LOCAL INFILE コマンド用のコールバック関数を設定する
- mysqli_set_opt — mysqli_options() のエイリアス
- mysqli_slave_query — マスタ/スレーブ設定で、スレーブ側のクエリを実行する
- mysqli_sqlstate — 直前の MySQL の操作での SQLSTATE エラーを返す
- mysqli_ssl_set — SSL を使用したセキュアな接続を確立する
- mysqli_stat — 現在のシステム状態を取得する
- mysqli_stmt_affected_rows — 直近に実行されたステートメントで変更・削除・あるいは追加された行の総数を返す
- mysqli_stmt_attr_get
- mysqli_stmt_attr_set
- mysqli_stmt_bind_param — プリペアドステートメントのパラメータに変数をバインドする
- mysqli_stmt_bind_result — 結果を保存するため、プリペアドステートメントに変数をバインドする
- mysqli_stmt_close — プリペアドステートメントを閉じる
- mysqli_stmt_data_seek — ステートメントの結果セットの任意の行に移動する
- mysqli_stmt_errno — 直近のステートメントのコールに関するエラーコードを返す
- mysqli_stmt_error — 直近のステートメントのエラー内容を文字列で返す
- mysqli_stmt_execute — プリペアドクエリを実行する
- mysqli_stmt_fetch — プリペアドステートメントから結果を取得し、バインド変数に格納する
- mysqli_stmt_field_count — 指定したステートメントのフィールド数を返す
- mysqli_stmt_free_result — 指定したステートメントハンドルの結果を格納したメモリを開放する
- mysqli_stmt_get_warnings
- mysqli_stmt_init — ステートメントを初期化し、mysqli_stmt_prepare で使用するオブジェクトを返す
- mysqli_stmt_insert_id — 直近の INSERT 操作で生成した ID を取得する
- mysqli_stmt_num_rows — ステートメントの結果セットの行数を返す
- mysqli_stmt_param_count — 指定したステートメントのパラメータ数を返す
- mysqli_stmt_prepare — SQL ステートメントを実行するために準備する
- mysqli_stmt_reset — プリペアドステートメントをリセットする
- mysqli_stmt_result_metadata — プリペアドステートメントから結果セットのメタデータを返す
- mysqli_stmt_send_long_data — データをブロックで送信する
- mysqli_stmt_sqlstate — 直前のステートメントの操作での SQLSTATE エラーを返す
- mysqli_stmt_store_result — プリペアドステートメントから結果を転送する
- mysqli_store_result — 直近のクエリから結果セットを転送する
- mysqli_thread_id — 現在の接続のスレッド ID を返す
- mysqli_thread_safe — スレッドセーフであるかどうかを返す
- mysqli_use_result — 結果セットの取得を開始する
- mysqli_warning_count — 指定した接続の直近のクエリから発生した警告の数を返す
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