maxdb_debug
maxdb_debug — デバッグ操作を行う
説明
void maxdb_debug ( string debug )maxdb_debug() は、SQLDBC 通信をトレースするために使用されます。以下の文字列が、 maxdb_debug() に対するパラメータとして使用可能です。
TRACE SHORT ON|OFF - メソッドコールのトレースを有効/無効にします。 |
TRACE LONG ON|OFF - メソッドの引数および詳細なデバッグトレースを有効/無効にします。 |
TRACE PACKET ON|OFF|<size> - パケットのトレースを有効/無効にし、 トレースされるオブジェクトのバイト数の制限を指定します。 サイズが指定されなかった場合は 1000 バイトとなります。 |
TRACE SQL ON|OFF - 高レベルの API トレースを有効/無効にします。 |
TRACE TIMESTAMP ON|OFF - トレースされた各行へのプレフィックスとして、 タイムスタンプの付加を有効/無効にします。 |
TRACE SIZE <size> - トレースファイルのサイズを最大 <size> バイトに制限します。少なくとも 8192 バイトが必要です。 |
返り値
maxdb_debug() は、何も値を返しません。例
例 1084. 手続き型
<?php
maxdb_debug("trace packet 200");
$link = maxdb_connect("localhost", "MONA", "RED", "DEMODB");
/* 接続を調べます */
if (!$link) {
printf("接続に失敗しました: %s\n", maxdb_connect_error());
exit();
}
/* 接続を閉じます */
maxdb_close($link);
?>
上の例は、何も出力しません。
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