デッドアカウント
(dead account から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/05/23 18:01 UTC 版)
| デッドアカウント | |
|---|---|
| ジャンル | アクション[1] |
| 漫画 | |
| 作者 | 渡辺静 |
| 出版社 | 講談社 |
| 掲載誌 | 週刊少年マガジン マガジンポケット |
| レーベル | 講談社コミックス |
| 発表号 | 週マガ:2023年7号 - 40号 |
| 発表期間 | 2023年1月18日 - |
| 巻数 | 既刊14巻(2026年3月現在) |
| アニメ | |
| 原作 | 渡辺静 |
| 監督 | 齊藤啓也 |
| シリーズ構成 | 広田光毅 |
| 音楽 | 井内啓二 |
| アニメーション制作 | SynergySP |
| 製作 | 「デッドアカウント」製作委員会 |
| 放送局 | テレビ朝日系列 |
| 放送期間 | 2026年1月10日 - 3月28日 |
| 話数 | 全12話 |
| テンプレート - ノート | |
| プロジェクト | 漫画・アニメ |
| ポータル | 漫画・アニメ |
『デッドアカウント』は、渡辺静による日本の漫画作品。『週刊少年マガジン』(講談社)にて2023年7号(1月18日発売)より連載を開始[1]、同年40号(9月6日発売)まで連載されたのち[2]、『マガジンポケット』(同)に移籍し同年10月7日より連載中[2]。
メディアミックスとして、2026年1月から3月までテレビアニメが放送された[3]。
登場人物
- 縁城 蒼吏(えにしろ そうじ)
- 声 - 岡本信彦[3]
-
本作の主人公。妹・緋里の治療費を稼ぐため、炎上系ミューチューバー「煽りんご」として配信活動をしていた。妹が化け垢になってしまったことをきっかけに電能に開眼し、弥電学園へ入学。エネルギーを吸い取る青色の炎を操る電能「
鬼火 ()」を持ち、化け垢にのみ有効な攻撃系の電能「鬼火炎 ()」の持ち主でもある。 - 最上級の化け垢「寂しがり屋のK」の正体は彼のクローンで、蒼吏とKは外見が酷似しているほか、能力も鏡写しのような性質を持っている。
- 名前の由来は恐らく炎上、煽りから。
- 霞流 括(かすばた くくる)
- 声 - 内山昂輝[3]
-
弥電学園一階乙組のクラス委員。霊媒家系の生まれだが、蓮理の弟・楼太の死をきっかけに家出した。ポリコレ気質で、炎上系を嫌う。スマホからハンマーを出して戦う電能「
正義の鉄槌 ()」を持つ。 - 漆栖川 希詠(うるすがわ きよみ)
- 声 - ファイルーズあい[3]
-
弥電学園一階乙組の生徒。とあるバンドマンをネットストーカーしている粘着系。粘液を操る電能「
粘性水鉄砲 ()」を持つ。一階乙組の生徒の中では唯一家庭環境に問題がない。 - 羽住 蓮理(はすみ れんり)
- 声 - 花江夏樹[3]
- 弥電学園一階乙組の生徒。霊媒家系の生まれだがなかなか霊能に開眼せず修行と称した虐待を受ける日々の中、霞流に救われた過去がある。撮影した写真の場所、画角で「窓」を作り出し、索敵や移動ができる電能「世界の写窓から」を持つ。
- 灰島 ひより(はいじま ひより)
- 声 - Machico[3]
- 弥電学園一階乙組の生徒。引っ込み思案のコミュ障だが、ゲームのプレイ中や能力で人形を操っている間は性格が変わる。ゲーマーとしての腕は幼少の頃からの物だが、過去にゲームに夢中だったせいで、父親から「ゲーム依存症」と見られたことで弥電学園へ強引に入学させられた。自身と目を合わせた人形を操る電能「廃人操イ人形」を持つ。
- 柄本 成彦(えもと なるひこ)
- 声 - 鈴木崚汰[3]
- 弥電学園一階乙組の生徒。幼少期は両親からの虐待を受けており、事情を知った隣の部屋に住んでいたバンドマンがくれたMP3プレイヤーの楽曲を聞き続けたことで電能に開眼。MP3プレイヤーの楽曲を聴くことで障壁を生み出す電能「涅槃の壁(ウォールニルヴァーナ)」を持つ。
- 痣木 宵丸(あざき よいまる)
- 声 - 佐藤拓也[3]
- 弥電学園の教師で、18歳の時に災害級の悪霊を祓った伝説の霊媒師。従来のアナログ式の霊媒師のため電能は使えず、化け垢を相手にする際はただ霊力をデジタル変換して出力するだけの戦闘スタイルを取る。アナログ式の霊媒師は霊力をデジタル変換すると力が1割以下に弱体化してしまうが、それでも最上級の化け垢相手に食い下がれるレベルの実力者(霞流曰く「元が規格外だから減っても規格外」とのこと)。
- 緑城 緋里(えにしろ あかり)
- 声 - 白砂沙帆
- 蒼吏の妹。病弱であり、長きにわたり入院している。兄思いで、病気以前は何もできない蒼吏を気遣い家事全般を担っていた。結局病魔の手からは逃れられず、息を引き取る。この死は蒼吏を長く苦しめ、化け垢の幽霊として現世に現れるほどであった。後に痣木から緋里が病死ではなく、ある者によって殺害されたことが明かされる。
用語
- 弥電学園
- 蒼吏たちが通う全寮制の霊媒師の学校。草津にある。
- 化け垢
- SNSの死者のアカウントが幽霊化した姿。除霊することで、SNSのアカウントも消滅する。除霊するにはデジタル変換した霊力を用いる必要がある。
- 電能
- 電子機器を介して霊力をデジタル化したもの。これを使うことで化け垢を除霊できる。
- 屍霊
- アナログ式の幽霊。アナログの霊能が化ケ垢に通用しないのと同様、電能は屍霊に通用せず、除霊するにはアナログ式の霊能を用いる必要がある。
- 霊能
- 昔ながらのアナログ式の除霊法。化け垢には通用しない。現代でもアナログ式の幽霊は出るため、これを訓練している若い霊媒師も多数存在する。
書誌情報
- 渡辺静 『デッドアカウント』 講談社〈講談社コミックス〉、既刊14巻(2026年3月17日現在)
- 2023年4月17日発売[4]、ISBN 978-4-06-531266-7
- 2023年6月15日発売[5]、 ISBN 978-4-06-531886-7
- 2023年8月17日発売[6]、 ISBN 978-4-06-532617-6
- 2023年10月17日発売[7]、 ISBN 978-4-06-533159-0
- 2024年1月17日発売[8]、 ISBN 978-4-06-534181-0
- 2024年4月17日発売[9]、 ISBN 978-4-06-535190-1
- 2024年7月17日発売[10]、 ISBN 978-4-06-536122-1
- 2024年10月17日発売[11]、 ISBN 978-4-06-537131-2
- 2025年1月17日発売[12]、 ISBN 978-4-06-537772-7
- 2025年3月17日発売[13]、 ISBN 978-4-06-538716-0
- 2025年6月17日発売[14]、 ISBN 978-4-06-539767-1
- 2025年10月17日発売[15]、 ISBN 978-4-06-541115-5
- 2026年1月16日発売[16]、 ISBN 978-4-06-542215-1
- 2026年3月17日発売[17]、 ISBN 978-4-06-543003-3
テレビアニメ
2026年1月から3月までテレビ朝日系列『IMAnimation』枠にて放送された[3]。
スタッフ
- 原作 - 渡辺静[3]
- 監督 - 齊藤啓也[3]
- シリーズ構成 - 広田光毅[3]
- デザインワークス - 福井麻記、船道愛子
- 化け垢デザイン - 久我嘉輝
- 色彩設計 - 阿野栄太郎[3]
- 美術監督 - 藤井星夏、山根左帆[3]
- 美術設定 - 伊良波理沙
- CGディレクター - 古屋和人
- 撮影監督 - 芹澤陽香[3]
- 編集 - 上野勇輔[3]
- 音響監督 - 納谷僚介[3]
- 音響効果 - 川田清貴
- 音響制作 - スタジオマウス
- 音楽 - 井内啓二[3]
- 音楽制作 - 日本コロムビア[3]
- プロデューサー - 天野大地、秋田規行、岩田皐希、加瀨直人、黒須信彦、天野賢、大貫佑介
- アニメーションプロデューサー - 熊谷侑也
- アニメーション制作 - SynergySP[3]
- 製作 - 「デッドアカウント」製作委員会(日本コロムビア、講談社、テレビ朝日、サミー、クランチロール、SynergySP、ブシロードムーブ、スタジオマウス)
主題歌
各話リスト
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 | 初放送日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| #01 | その男、炎上系 | 広田光毅 | 齊藤啓也 | 齊藤啓也 |
|
新井あかね | 2026年 1月10日 |
| #02 | 弥電学園 | 佐々木萌 |
|
|
1月17日 | ||
| #03 | 電能出力テスト | 中釜勇亮 |
|
|
1月24日 | ||
| #04 | 最悪の三人 | 中園勇也 | 佐々木萌 |
|
|
1月31日 | |
| #05 | 時代遅れの霊媒師 | 広田光毅 | 中釜勇亮 |
|
足立爽華 | 2月7日 | |
| #06 | 裏山の出会い | 中園勇也 | 奥村よしあき | 山内東生雄 |
|
2月14日 | |
| #07 | 甲乙対抗戦 | 広田光毅 | 齊藤啓也 | 中釜勇亮 |
|
新井あかね | 2月21日 |
| #08 | 窓を開けたら | 中園勇也 | 鈴木孝聡 |
|
2月28日 | ||
| #09 | 西の河原の戦い | 広田光毅 | 山内東生雄 |
|
|
3月7日 | |
| #10 | その男、凍結系 | 中園勇也 |
|
|
新井あかね | 3月14日 | |
| #11 | 甲乙総力戦 | 広田光毅 | 中釜勇亮 |
|
|
3月21日 | |
| #12 | 雪解けの温泉街 | 齊藤啓也 |
|
|
3月28日 |
放送局
| 放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [20] | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2026年1月10日 - 3月28日 | 土曜 23:30 - 日曜 0:00 | テレビ朝日(製作参加) ほか系列フルネット全24局 |
日本国内[注 1] | 字幕放送[21] / 連動データ放送[21] / 『IMAnimation』枠 |
| 配信開始日 | 配信時間 | 配信サイト | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2026年1月11日 | 日曜 0:00(土曜深夜) 更新 | ||
| 2026年1月14日 | 水曜 0:00(火曜深夜) 以降順次更新 | ||
| 水曜 0:00 - 0:30(火曜深夜) | ニコニコ生放送 | ||
| 水曜 1:30 - 2:00(火曜深夜) | ABEMA アニメチャンネル | リピート放送・見逃し配信あり |
BD
| 巻 | 発売日[22] | 収録話 | 規格品番 |
|---|---|---|---|
| BOX | 2026年4月15日 | 第1話 - 第12話 | COXC-7510/1 |
| テレビ朝日系列 IMAnimation | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
|
デッドアカウント
|
||
脚注
注釈
出典
- 1 2 「「リアルアカウント」渡辺静が描く現代式祓霊アクション、炎上系配信者が主人公」『コミックナタリー』ナターシャ、2023年1月18日。2025年3月14日閲覧。
- 1 2 “Shizumu Watanabe's Dead Account Manga Moves to Magazine Pocket”. News. Anime News Network (2023年9月10日). 2025年3月14日閲覧。
- 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 “アニメ「デッドアカウント」に花江夏樹、Machicoら出演 PV&ビジュアルがお目見え”. コミックナタリー. ナターシャ (2025年7月31日). 2025年7月31日閲覧。
- ↑ “『デッドアカウント(1)』(渡辺 静)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2025年3月15日閲覧。
- ↑ “『デッドアカウント(2)』(渡辺 静)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2025年3月15日閲覧。
- ↑ “『デッドアカウント(3)』(渡辺 静)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2025年3月15日閲覧。
- ↑ “『デッドアカウント(4)』(渡辺 静)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2025年3月15日閲覧。
- ↑ “『デッドアカウント(5)』(渡辺 静)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2025年3月15日閲覧。
- ↑ “『デッドアカウント(6)』(渡辺 静)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2025年3月15日閲覧。
- ↑ “『デッドアカウント(7)』(渡辺 静)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2025年3月15日閲覧。
- ↑ “『デッドアカウント(8)』(渡辺 静)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2025年3月15日閲覧。
- ↑ “『デッドアカウント(9)』(渡辺 静)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2025年3月15日閲覧。
- ↑ “『デッドアカウント(10)』(渡辺 静)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2025年3月18日閲覧。
- ↑ “『デッドアカウント(11)』(渡辺 静)”. 講談社. 2025年6月17日閲覧。
- ↑ “『デッドアカウント(12)』(渡辺 静)”. 講談社. 2025年10月17日閲覧。
- ↑ “『デッドアカウント(13)』(渡辺 静)”. 講談社. 2026年1月16日閲覧。
- ↑ “『デッドアカウント(14)』(渡辺 静)”. 講談社. 2026年3月21日閲覧。
- 1 2 “アニメ「デッドアカウント」新たなキービジュ&PV到着、音楽情報も明らかに”. コミックナタリー. ナターシャ (2025年12月11日). 2025年12月11日閲覧。
- 1 2 “ON AIR”. TVアニメ『デッドアカウント』公式サイト. 2025年12月11日閲覧。
- ↑ テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
- “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。
- 1 2 “[新]デッドアカウント #01【イマニメーション】[デ][字](テレビ朝日)”. 番組表.Gガイド. IPG. 2026年1月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年1月5日閲覧。
- ↑ “Blu-ray”. TVアニメ『デッドアカウント』公式サイト. 2026年1月15日閲覧。
外部リンク
- デッドアカウント - マガジンポケット
- TVアニメ『デッドアカウント』公式サイト
- デッドアカウント公式 (@DDAC_WM) - X(旧Twitter)
- TVアニメ『デッドアカウント』公式 (@ddac_anime) - TikTok
- デッドアカウントのページへのリンク