Netz
ネッツ店
(Netz から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/25 15:32 UTC 版)
ネッツ店(ねっつてん、Netz)は、トヨタ自動車のディーラーの一つ。
注釈
- ^ トヨタモビリティ東京についてはトヨエース、レジアスエース、ライトエースを除く。兄弟車のダイナ、ハイエース、タウンエースへ一本化。なおプロボックスとサクシードは併売している。東都の都内店舗・多摩については前記3車種以外にも取り扱わない車種がある。
- ^ 2011年10月から制定されているスローガン「FUN TO DRIVE, AGAIN.」のカタログ巻末の掲載に関しても、トヨタ・トヨペット・カローラ店は制定時のデザインロゴ(3行で大きく表記し、その下に「T」マーク)がそのまま掲載されている反面、ネッツ店の場合は1行で小さく表記された独自のデザインロゴが掲載されている(「T」マークなし)。
- ^ スプリンターカリブ、スプリンターバン、スプリンタービジネスワゴンは引き続き生産する。
- ^ ただし、各販売会社の社名は、旧トヨタビスタ店も含めてネッツトヨタ○○(○○は地名)、販売店の屋号もネッツトヨタ○○のまま変更されなかった。
- ^ アベンシス・ファンカーゴ・WiLL サイファ・アルファード(V・ハイブリッド)イプサム・クルーガーV・レジアスエース
- ^ 2005年8月にレクサスの国内発足に伴い、GSがアリストの後継車となる。アリストはネッツトヨタ店の最上級車種であったため、廃止後のフラグシップ車は1BOXミニバンのアルファードV(現在はヴェルファイア)となっており、現在のところはセダンタイプのフラグシップ車は存在していない。
- ^ これに伴いISがアルテッツァの後継車となる。
- ^ 同時にトヨタカローラ店でも取り扱うため、限定生産車以外では1982年の現体制になってから初めて同社全ての販売店で扱う車種となる。
- ^ Netzロゴのバックに描かれている青い球体の様なマークがzの横棒のようなマークに変更された。
- ^ a b c d e 本車種は地域により、カローラ店との併売、または、すべてのトヨタ販売店での取り扱いとなる。
- ^ a b 東京都ではトヨタ店(東京トヨタ自動車)でも取り扱われていたが、2019年4月にトヨタモビリティ東京へ統合
- ^ 1973年にカローラ店に鞍替えして「トヨタカローラ北海」となったが、1980年にビスタ店に鞍替えして「トヨタビスタ札幌」となった。したがって、国内の自動車ディーラーではほぼ例がない、3度の販売系列の鞍替え(ディーゼル→カローラ→ビスタ→ネッツ)を経験している。
- ^ 例えば国道11号(高松北バイパス区間)沿いにはネッツトヨタ香川本店のわずか約1km東にネッツトヨタ高松オリーブ店(この両店は東行)、さらにその約1.6km東にはネッツ香川屋島店(同店は西行)があった。東かがわ市のネッツトヨタ香川東かがわ店とネッツトヨタ高松さつき店に至ってはわずか500m弱しか離れていなかった。なお、ネッツトヨタ高松オリーブ店は2016年4月に、同さつき店(東かがわ市の4チャネル統合ディーラーとして新たに発足した東かがわトヨタ自動車販売に移行のため。ネッツトヨタ香川はこの統合に不参加)は2020年3月に閉店している。いずれのケースも元々トヨタのディーラーが集中していたところである。
- ^ ちなみに、それぞれトヨペット店扱いのハイエースとカローラ店扱いのタウンエースが姉妹車の関係にある。
- ^ (例)アリスト→レクサスGS、アルテッツァ→レクサスISにそれぞれ改名してレクサスブランド専売となった。
- ^ (例)RAV4→もともとはトヨタカローラ店との併売だったが3代目でネッツトヨタ店専売となった(なお、5代目でカローラ店(東京都ではトヨタモビリティ東京でも取り扱い)との併売に戻る)。
- ^ 2019年4月以降、東京都のネッツ店(合併したトヨタモビリティ東京、ネッツトヨタ東都の千葉県エリアも含む)ではライトエースに替わって姉妹車のタウンエースが取り扱われており、2020年5月からは東京都以外の地域のネッツ店もライトエースに替わってタウンエースを取り扱う店舗がある
- ^ 2022年7月にクラウン(全店併売化前はトヨタ店の専売)のS30型へのフルモデルチェンジをもって先行リリースされたCUVのクロスオーバーが無地のクラウンを名乗っていたが、2023年10月の「クラウン(スポーツ)」の正式リリースとともに前者は「クラウン(クロスオーバー)」へ変更。同年11月にリリースされたセダンモデルが再び無地の「クラウン」を名乗っている。
- ^ 販売期間は1990年まで、その後はランドクルーザープラドをトヨタ店と併売となる。ネッツトヨタ店統合後はトヨタ店の専売になる。
- ^ 1992年チェイサー/クレスタのフルモデルチェンジで3ナンバー化されたため、代わりに継続生産となったX80系マークIIセダンの教習車仕様をトヨペット店(大阪地区は旧・大阪トヨタ(現・大阪トヨペット)での扱い、東京地区では東京トヨタとの併売)に加え、旧トヨタオート店/トヨタビスタ店でも扱った。
出典
- ^ “トヨタ販売改革の成算 全車種併売の衝撃(上)”. 日本経済新聞 (2020年5月13日). 2020年5月13日閲覧。
- ^ 新ネッツ発進…ビスタ系を中心に社名変更参考(レスポンス2004年3月29日)
- ^ 新しいネッツスタイルについて(ネッツトヨタ高崎)
- ^ “セイノーHD、子会社のネッツ岐阜とセントロ岐阜2社を7月に合併”. 日刊自動車新聞. 2023年8月7日閲覧。
- ^ “セイノーHD、岐阜のトヨタ系ディーラー2社 2023年1月1日付で合併”. 日刊自動車新聞. 2023年8月7日閲覧。
- ^ トヨタ販売店子会社2社の会社統合について 遠州鉄道 2020年1月28日
- ^ トヨタユナイテッド静岡株式会社の情報(国税庁法人番号公表サイト)
- ^ 定休日・営業時間・店舗名に関するご案内(トヨタユナイテッド静岡)
- ^ 企業概要 - ネッツトヨタ東九州株式会社
- ^ なぜ続いてしまったのか? トヨタ系列販売店の不正車検問題の背景を斬る!! 佐々木 亘
- ^ 株式会社インプレス (2021年9月29日). “トヨタ、販売店11社12店舗で不正車検が判明 全国販売店の総点検結果公表”. Car Watch. 2023年1月3日閲覧。
- Netzのページへのリンク