Mizkanとは? わかりやすく解説

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ミツカン

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/04/26 08:30 UTC 版)

株式会社Mizkan
Mizkan Co., Ltd.
ミツカンビル(愛知県半田市)
種類 株式会社
本社所在地 日本
475-8585
愛知県半田市中村町二丁目6番地
北緯34度53分34.7秒 東経136度56分4.2秒 / 北緯34.892972度 東経136.934500度 / 34.892972; 136.934500座標: 北緯34度53分34.7秒 東経136度56分4.2秒 / 北緯34.892972度 東経136.934500度 / 34.892972; 136.934500
業種 食料品
法人番号 7120001149272
事業内容 家庭用/業務用 調味料・加工食品、納豆の製造販売
代表者 代表取締役会長 中埜裕子
代表取締役社長CEO 吉永智征[1]
資本金 3億3000万円(2022年2月28日現在)[1]
売上高 1175億1400万円(2022年2月期)[1]
営業利益 143億5300万円(2022年2月期)[1]
経常利益 153億6200万円(2022年2月期)[1]
純利益 109億7200万円(2022年2月期)[1]
純資産 1029億8900万円
(2022年2月28日現在)[1]
総資産 1271億0700万円
(2022年2月28日現在)[1]
決算期 2月末日
主要株主 Mizkan Holdings
外部リンク www.mizkan.co.jp
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株式会社Mizkan Holdings
Mizkan Holdings Co., Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本
475-8585
愛知県半田市中村町二丁目6番地
設立 1804年文化元年)
業種 食料品
法人番号 1180001091920
事業内容 ミツカングループ全体の経営統括・戦略策定・研究開発
代表者 代表取締役会長 中埜美和(ミツカングループ代表兼グループCEO[2]
代表取締役社長 中埜裕子(ミツカングループ副CEO)[2]
資本金 1000万円(2022年2月28日現在)[3]
売上高 105億9600万円(2022年2月期)[3]
営業利益 26億4900万円(2022年2月期)[3]
経常利益 33億2100万円(2022年2月期)[3]
純利益 24億0000万円(2022年2月期)[3]
純資産 132億8000万円
(2022年2月28日現在)[3]
総資産 3141億0600万円
(2022年2月28日現在)[3]
従業員数 約3800名(ミツカングループとして)
決算期 2月末日
主要子会社 #関連会社」参照
関係する人物 初代 中野又左衛門
外部リンク https://www.mizkanholdings.com/ja/
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株式会社Mizkanミツカン: Mizkan Co., Ltd.)は、愛知県半田市に本社を置き、調味料納豆を主力製品とする株式会社Mizkan Holdings(ミツカンホールディングス、: Mizkan Holdings Co., Ltd.)傘下の大手食品メーカー(事業子会社)。資産管理部門の株式会社中埜酢店などと「ミツカングループ」を形成している。グループ売上高が3千億円を超える大企業であるが[4]上場しておらず、中埜家による同族経営が維持されている。

概要

十ヶ川の半田運河沿いに残る倉庫群
(2014年4月撮影)
2022年に倉庫群の裏手に大型パイロットプラントが建設された[5][6]ため、それ以降は風景が変わっている。
MIZKAN MUSEUM

江戸時代中期の1804年文化元年)、中野又左衛門により尾張国知多郡半田村(現在の愛知県半田市)で酒造業として創業。その後、1923年(大正12年)に株式会社化する。

当時の半田村では日本酒の製造が盛んであった。酒造後に残る酒粕を用いてを作り、これはを用いた酢より安価であったため、江戸時代の庶民の間に寿司が普及する要因となった。

1887年(明治20年)、三本線に丸をつけたロゴ「三ツ環(ミツカン)マーク」[注釈 1]を商標登録。大正時代には、敷島製パン創業にも参画した。

1986年(昭和61年)には、日本唯一の酢の総合博物館として博物館「酢の里」(後のMIZKAN MUSEUM)を開館した。日本における醸造酢のシェアは高い。

第二次大戦後より加工・チルド食品に参入し、1964年(昭和39年)に瓶詰めの味付けポン酢の元祖となる「ミツカン味ぽん」、1982年(昭和57年)に混ぜ込みふりかけの「おむすび山」、1988年(昭和63年)にめんつゆ(後年「追いがつおつゆ」へ改称)を発売。

1997年(平成9年)に朝日食品工業を買収し、納豆の製造・販売に参入する[注釈 2]。酢の発酵技術を使用した納豆の「金のつぶ」シリーズは、首位のタカノフーズ「おかめ納豆」に次ぐシェアを占めた。2009年(平成21年)には、経営破綻したくめ・クオリティ・プロダクツの主力商品である「くめ納豆」の商品販売権等を買収し、ミツカンを通じて販売される。2011年(平成23年)には、長野県の旭松食品株式会社から「なっとういち」ブランドの納豆事業を引き継いだ。納豆菌の保有数も日本一である[10]

清酒「国盛」を展開している中埜酒造は、かつてはミツカングループに属していた。直接の資本関係はないものの、若干の人事交流や一部業務については協力している。なお、中埜家は同郷の盛田家とかつて人的関係があり、一時期ソニーの大株主に名を連ねていた。

グループ再編

1998年(平成10年)にそれまで「株式会社中埜酢店」を中心として構成されていたミツカングループを、戦略策定・海外事業統括を行う「株式会社ミツカングループ本社」とその傘下にぶら下がる事業カンパニー・機能カンパニー群に再編し、中埜酢店はグループ本社傘下の資産管理会社となっている。

創業200年を迎えた2004年(平成16年)6月、CI(コーポレートアイデンティティ)およびグループビジョンを導入。英文社名がMitsukanからmizkanへ、標準的なロゴタイプが「(≡マーク)ミツカン」から「(≡マーク)mizkan」に変更された[11]。また広告では、コピーライターの岩崎俊一による“やがて、いのちに変わるもの。”というコーポレート・メッセージが併記されている。ロゴデザインは細川デザイン事務所によるものである。

2014年(平成26年)3月1日、グループ統括会社の株式会社ミツカングループ本社が商号を英字表記の「株式会社Mizkan Holdings」(ミツカンホールディングス)に変更した[11]。Mizkan Holdingsは商標の管理も行っているため、テレビCMの最後には「○○は、(株)Mizkan Holdingsの登録商標です」の文言が入っている[注釈 3]

2017年(平成29年)3月1日、株式会社Mizkan Sanmi、株式会社Mizkan、株式会社Mizkan Sanmi-pro、株式会社ミツカンフレシアの4社を統合。存続法人となる株式会社Mizkan Sanmiの社名を株式会社Mizkanに変更[12]

ミツカン水の文化センターを有し、山林の育成やビオトープの開設などの環境活動も行っている。

歴代社長

創業家の中埜家の当主は、代々「中埜又左衛門」を襲名する習わしであった。

氏名 就任日 退任日 備考
中埜酢店(1923年創業)
中埜又左衛門幸造 1923年 1952年
中埜又左エ門政一 1952年 1998年 6代中埜幸造の長男。
ミツカングループ本社
中埜又左エ門政一 1998年 2002年
中埜和英 2002年 2014年2月28日 7代中埜政一の長男。
ミツカンホールディングス
中埜和英 2014年3月1日[13] 2014年5月15日
長谷川研治 2014年5月16日[14] 2016年5月23日[15] 1985年中埜酢店入社[16]
(不在) 2016年5月24日 2021年5月23日 2021年に中埜裕子が社長に就任するまでの間は5年間不在であった。
中埜裕子 2021年5月24日[17] 現職 8代中埜和英の長女[18]

沿革

ミツカン年表|ミツカンについて|MIZKAN GLOBAL(外部サイト)

1804年-1856年
  • 1804年文化元年)創業 - 酒粕酢醸造に成功した初代中野又左衛門 (またざえもん)が分家独立。造り酒屋が酢を造る。 初代又左衛門、 友人の間瀬利兵衛と共に江戸を訪問。
  • 1810年(文化7年) - 二人のお酢職人雇用。
  • 1811年(文化8年) - 酢蔵(半田工場)開設。 本格的な酢造りを始める。
  • 1821年文政4年) - 太蔵(たぞう)、二代又左衛門襲名。
  • 1845年弘化2年頃) - 3年間酒粕を熟成した高級粕酢「山吹(やまぶき)」誕生。「山吹」は、 握りずしによく合うと好評を博する。
  • 1850年嘉永3年) - 新たに私設水道を敷設。
  • 1854年1856年(安政元~3年)三代又左衛門、 船江の拡張と洪水防止のための公共事業を行う。
1868年-1944年
  • 1873年明治6年) - 小吉、 四代又左衛門を襲名。
  • 1884年(明治17年) - 牛乳搾取所 (後の愛養舎)開業。
  • 1887年(明治20年) - 四代又左衛門、 中埜家の家紋から考案した“ミツカンマーク”を商標登録。
  • 1888年(明治21年) - 東京新富座で 新商標の披露会を開催。
  • 1889年(明治22年) - ビールの販売を開始。
  • 1896年(明治29年) - 丸三麦酒株式会社設立。
  • 1897年(明治30年)
  • 1898年(明治31年) - 丸三麦酒株式会社の新工場(赤レンガ工場)完成。 銘をカブトビールに改称。
  • 1900年(明治33年) - パリ万博でカブトビールが 金賞受賞。
  • 1901年(明治34年) - 中埜銀行設立。牛乳・銀行・ガス・紡績と新事業を展開する。
  • 1905年(明治38年) - 尼崎出張所開設、尼崎工場竣工。 米酢の販売を開始し、関西へ進出。
  • 1919年大正8年) - 幸造、六代又左衛門襲名。
  • 1923年(大正12年) - 株式会社中埜酢店誕生。
  • 1924年(大正13年) - 株式会社中埜酢店、東京支店開設。
  • 1928年昭和3年) - 新聞で広告標語を募集し、「酢のもの万事ミツカンまかせ」が選ばれる。
  • 1933年(昭和8年) - 静岡に出張所、工場を開設。
  • 1934年(昭和9年) - 定款を変更。支店を東京、 大阪、名古屋の3か所とする。
  • 1942年(昭和17年) - 中埜生化学研究所 (のちの中央研究所)開設。
1945年-2003年
  • 1948年昭和23年)
    • アメリカに輸出開始。
    • 栃木工場開設。
  • 1951年(昭和26年) - 米酢「白菊(しらぎく)」発売。
  • 1952年(昭和27年) - 六代又左衛門が会長に、 政一が社長に就任。
  • 1954年(昭和29年) - 半田工場で全自動ビン詰めライン化スタート。1955年(昭和30年)には尼崎工場で全自動ビン詰めライン化。
  • 1958年(昭和33年) - 東京工場、操業開始。
  • 1959年(昭和34年) - 社長が年頭の辞で「買う身になって、 まごころこめて、よい品を」提唱。
  • 1960年(昭和35年) - 政一、 七代又左エ門を襲名。
  • 1961年(昭和36年) - 福岡工場竣工。
  • 1964年(昭和39年)
    • 味ぽん」発売。
    • 大阪工場竣工。
  • 1968年(昭和43年) - 「純正(じゅんせい)食品 キャンペーン」展開。品質へのこだわりから、 “100%醸造酢はミツカン酢だけ”を スローガンとするキャンペーンを展開。
  • 1971年(昭和46年)
    • 「超酢作戦 」宣言。当初は“脱酢作戦”と呼ばれ、食酢の売上げを 伸ばしながら、それ以上に食酢以外の開発商品に 力を入れ、1千億円の売上を目指すことを宣言。
    • ハンバーガーショップ 「株式会社ハンダス」設立。
  • 1972年(昭和47年) - 本社新社屋(中埜銀行跡)竣工。
  • 1973年(昭和48年) - 深部発酵、高酸度酢に関する最初の特許を申請。
  • 1974年(昭和49年) - 社長が年頭の辞で「脚下照顧 (きゃっかしょうこ)」を表明。
  • 1976年(昭和51年) - 株式会社中埜林業設立。
  • 1977年(昭和52年) - ハワイに中埜USA設立。 アメリカ進出の拠点とする。
  • 1978年(昭和53年)
    • 研究所が農芸化学技術賞受賞。
    • 社長が年頭の辞で「脚下照顧(きゃっかしょうこ) に基づく現状否認の実行」を提唱。
  • 1979年(昭和54年)
    • しゃぶしゃぶのたれ」発売。「ぽんしゃぶ」、「ごましゃぶ」の2種類を発売。
    • 食酢製造の全工場、JAS認定。
    • みりん風調味料「ほんてり」を発売。
    • 世界で初めて酸度20%の超高酸度ホワイトビネガーの発酵に成功。
  • 1981年(昭和56年) - アメリカ大手食酢メーカー 「アメリカン・インダストリー社(A・I・C)」買収。 本格的な海外進出開始。(米国・西地区に拠点獲得)
  • 1982年(昭和57年) - 「おむすび山」発売。 大ヒット商品となる。
  • 1983年(昭和58年) - 栃木工場竣工。
  • 1985年(昭和60年) - 米国のリンドンビルビネガー社 を買収。(米国東地区に拠点獲得)
  • 1986年(昭和61年) - お酢の総合博物館「酢の里」開館。 皇太子殿下ご夫妻(当時)が視察後一般公開。 2015年11月「酢の里」は、「MIZKAN MUSEUM」としてリニューアルされた。
  • 1987年(昭和62年) - 米国ニューヨーク州のインディアンサマー社 を買収。(米国中西部に拠点獲得)
  • 1988年(昭和63年) - 「つゆ」発売。のちに「追いがつおつゆ」と名前を変えて、 大ヒットとなる。
  • 1989年(平成元年) - 経営計画「チャレンジ1000&73作戦」開始。今後5年間で売上高1,000億円達成、開発品と食酢の売り上げ構成比7:3を実現する」という大胆な内容だった。
  • 1990年(平成2年)
    • 五目ちらし」発売。
    • 米国のテネシー州にクロスビル工場新設。全米をカバーできる生産・供給体制が完成。
  • 1992年(平成4年)
    • 新本社ビル竣工。
    • 米国ウィスコンシン州のグリーンベイ 工場、コロラド州のラホンタ工場を買収。
  • 1994年(平成6年)
    • タイ国に「ナカノタイランド」を設立。
    • 株式会社キャンベルナカノ設立。
    • 館林工場竣工。
  • 1997年(平成9年)
    • 朝日食品株式会社に資本参加。 納豆事業への本格参入。
    • 食酢の「疲労回復効果」、「血糖値上昇抑制効果」を検証し、学会に発表。
    • 冷凍食品「タイムディッシュ」発売。
  • 1998年(平成10年)
    • 納豆「金のつぶ」シリーズ発売。
    • 英国現地法人「ナカノヨーロッパ」を設立。
  • 1999年(平成11年) - 「ミツカン水の文化センター」設立。
  • 2000年(平成12年)
    • 「金のつぶ におわなっとう」、「金のつぶ ほね元気」発売。「金のつぶ ほね元気」はビタミンK2を従来の納豆の1.5倍以上含み、納豆業界初の特定保健用食品の許可を受ける。
    • 米国食酢メーカー「スピーコ社」を買収。
    • 中部工場竣工。
  • 2001年(平成13年) - 米国において新ダラス工場稼働。
  • 2002年(平成14年)
    • 英国の食酢メーカー「マナー社」を買収し、 英国を起点とした欧州事業を本格的に開始。
    • 酢酸菌のゲノム解析終了。
  • 2003年(平成15年)
2004年-現在
  • 2004年(平成16年)
    • グループビジョンの制定 「やがて、いのちに変わるもの。」(新しいグループビジョン・スローガン)、「ミツカンマーク、mizkan」(コーポレートシンボル)が決定。
    • ミツカンアジアパシフィック(Mizkan Asia Pacific Pte. Ltd.)設立。
  • 2005年(平成17年)
    • マインズ/毎飲酢」発売。食酢の主成分「酢酸」で、はじめて特定保健用食品の許可を受ける。
    • アジア・パシフィックエリアにおいて、シンガポールに拠点設立。
    • 米国家庭用クッキングワイン「Holland House(ホランドハウス)」ブランド買収。
    • 中国・北京において100%子会社である販売会社 「味滋康(中国)商業貿易有限公司」を設立。
  • 2006年(平成18年)
    • ミツカンアジアパシフィック(Mizkan Asia Pacific Pte. Ltd.)設立。
    • ミツカン アジア・パシフィック香港支店と台湾支店(Mizkan Asia Pacific Pte. Ltd. / Hong Kong Branch and Taiwan Branch)活動開始。
  • 2007年(平成19年)
    • 研究所が2度目の農芸化学技術賞受賞
    • 兵庫県三木市吉川町に三木工場竣工。ビオトープを併設。
    • 米国にて食酢メーカー、クレオール社を買収。
  • 2008年(平成20年)
    • 金のつぶ「あらっ便利!」発売
    • 米国インペリアルブランド社のグルメ・スペシャリティ部門(食酢:クッキングワイン部門)を買収。
  • 2009年(平成21年) - 「くめ納豆」ブランドを取得。
  • 2010年(平成22年) - 米国においてワールドハーバー社より「World Harbors」ブランド取得。新たに「マリネードソース&バーベキューソース」市場へ進出。
  • 2011年(平成23年)
    • カンパニー制から機能別組織に分社型カンパニー制を見直し、日本事業全体を1つの事業体と見立てた機能別組織に移行。
    • 西日本を中心に高い支持を受けている「なっとういち」ブランドを旭松食品株式会社より取得。
    • 金のつぶ 「パキッ!とたれ」発売。
  • 2012年(平成24年)
    • 館林工場敷地内に、第2工場を増設。館林がミツカンにおける国内最大の納豆製造拠点となる。
    • 英国食酢ブランド「SARSON’S(サーソンズ)」、英国ピクルスブランド「HAYWARDS(ヘイワーズ)」取得。
  • 2013年(平成25年)
    • 英国スイートピクルスブランド「Branston(ブランストン)」を取得。
    • 納豆菌研究で初の「農芸化学技術賞」を受賞。
  • 2014年(平成26年)
    • 八代又左エ門和英は中埜和英へと改名。
    • グローバル化推進のため、組織体制と社名を変更。事業エリアを「日本+アジア」「北米」「欧州」の3つに分割し、社名を英語表記に改める。
    • 米国パスタソースブランド「RAGU(ラグー)」、「BERTOLLI(ベルトーリ)」を取得。
    • 美濃加茂工場竣工
  • 2015年(平成27年)「MIZKAN MUSEUM(ミツカンミュージアム)」(愛称MIM(ミム))オープン。
    • 「MIZKAN MUSEUM」限定で、「純酒粕酢 千夜(せんや)」発売。千夜は、創業のお酢「三ツ判山吹」の原酢を更に約1,000日以上以上熟成させた純酒粕酢。
  • 2018年(平成30年)11月 - 「ミツカン未来ビジョン宣言」で示している「人と社会と地球の健康」「新しいおいしさで変えてゆく社会」を推進していくために、様々な分野のプロフェッショナルな方々と、共に実現していくための取り組み「ZENB initiative」を開始。
  • 2019年(令和元年) - 「ZENB initiative」の取り組みから、新ブランド「ZENB」が誕生。
  • 2023年(令和5年) - 「MIZKAN MIRAI LABO」(略称MILABO〈ミラボ〉)稼働。

主な商品

  • ミツカン酢
    • 穀物酢
    • 米酢
    • すし酢
  • 味ぽん(味付けポン酢
    • 味ぽんMILD
  • ゆずぽん(同上)
  • かおりの蔵(同上)
  • 冷やし中華のつゆ - 発売以来、同商品部門における国内シェア1位。
  • ミツカンちらし(ちらし寿司の素)
  • 追いがつおつゆ
  • おむすび山
  • ごろごまふりかけ
  • su・no・mo
  • 純玄米黒酢
  • 黒酢ストレート
  • フルーティスストレート
  • みりん酒類
  • ほんてり(みりん風調味料)
  • 料理酒(食品扱い)
  • 金のごまだれ
  • 金のつぶ(納豆) - 1997年(平成9年)に納豆事業に参入するため、朝日食品工業(後に朝日フレシア→フレシアと2度の社名変更を経て、2002年に吸収合併される)を買収。納豆が苦手な人も食べられるよう匂いのしない製造法を開発し、売り上げを伸ばした。
  • くめ納豆(納豆) - 2009年(平成21年)に経営破綻したくめ・クオリティ・プロダクツから商標権を買収。同社元従業員によるEBOで設立された事実上の後身会社金砂郷食品に製造を委託、主に関東地方などの東日本で販売されている。
  • なっとういち(納豆) - 2011年(平成23年)に旭松食品から納豆事業を譲り受け、販売を引き継いだ。主に九州を除いた西日本長野県で販売されている。

関連会社

中埜酢店

  • 商号:株式会社中埜酢店(なかのすみせ、: Nakanosumise Co.,Ltd.
  • 本社所在地:愛知県半田市中村町二丁目6番地
  • 設立:1923年(大正12年)
  • 事業内容:不動産を中心としたミツカングループ全体の資産統括
  • 代表者:代表取締役 中埜聖子[19]
  • 資本金:3000万円[19]

その他の関連会社

  • Mizkan J plus Holdings
  • Mizkan Partners
  • Mizkan Asset
  • Mizkan Logitec
  • なかのフォレスト
  • ZENB JAPAN

買収

  • ボーダーフーズ - (米国)チリソースメーカー(2011年)[20]
  • Premier Foods英語版から事業の一部ブランドを(2012年)[20]
    • サーソンズ英語版 - (英国)食酢メーカー
    • デュフレ(Dufrais社) - (英国)食酢メーカー
    • ヘイワーズ英語版 - (英国)食酢および漬物メーカー
  • ユニリーバから事業の一部ブランドを(2014年)[20]
    • ラグー英語版 - (米国)パスタソース事業
    • ベルトーリ英語版 - (イタリア)パスタソース事業

工場

テレビCM

現在の出演者

過去の出演者

土佐酢

ミツカン酢

すし酢

  • とんねるず(「土曜日は手巻き寿司の日」のキャッチフレーズ、「おむすび山」と併起用)

酢ドリンク

その他の酢

ぽん酢

味ぽん

「ちょいかけ隊(味ぽん、カンタン酢、追いがつお)」

かおりの蔵(柚ぽん酢)

しゃぶしゃぶタレ

つゆ

つゆ

追いがつおつゆ

ほんてり(みりん風調味料)

おむすび山

金のつぶ(納豆)

鍋つゆ

  • 伊集院光(〆まで美味しい鍋つゆ・ごま豆乳鍋つゆ)
  • 天野ひろゆき(〆まで美味しい鍋つゆ・とんこつしょうゆ鍋)
  • 神田愛花(〆まで美味しい鍋つゆ)
  • 千鳥(麺と鍋)
  • 川島明(〆まで美味しい鍋つゆシリーズ)
  • 宮舘涼太(〆まで美味しい鍋つゆシリーズ・麺と鍋)

その他

他多数

主なスポンサー番組

現在提供中

過去の提供番組

脚注

注釈

  1. なおロゴの三本線≡は、中埜家の家紋が由来である。また、酢の命でもある「味」「利き」「香り」の意味も持っており、下の丸○は「天下一円」を意味している[7]。ちなみに"みつかん"は、三本線を"みつ"、丸○を"かん(環)"と読んだから[8]
  2. ただし、リンク先に朝日食品工業や後のフレシアに関する記述はない[9]
  3. 2014年2月以前には、テレビCMの最後には「○○は、(株)ミツカングループ本社の登録商標です」の文言が入っていた。

出典

  1. 1 2 3 4 5 6 7 8 第33期決算公告、2022年(令和4年)6月17日付「官報」(号外第130号)123頁。
  2. 1 2 ミツカングループ役員体制のご案内 (PDF) (ミツカン)2021年5月26日閲覧。
  3. 1 2 3 4 5 6 7 第22期決算公告、2022年(令和4年)6月18日付「官報」(号外第130号)122頁。
  4. 2024年度 ミツカングループ決算概要について(2025年6月10日)(ミツカン)2026年1月5日閲覧。
  5. ミツカングループ (仮称)パイロットプラント”. 清水建設. 2024年4月13日閲覧。
  6. ミツカングループ 創業地・半田市に研究・技術開発拠点 パイロットプラント建設」『食品新聞』2022年6月15日。2024年4月13日閲覧。
  7. 【ミツカン】新しいミツカンマークの映像について”. MIZKAN GLOBAL. 2021年8月16日閲覧。
  8. 「ミツカンの社名とマークの由来を教えてください」”. 2024年12月22日閲覧。
  9. 納豆のヒミツ:時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2021年1月13日閲覧。
  10. 愛知県半田市の日本一・ミツカン”. 東海テレビ (2006年5月10日). 2010年4月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月22日閲覧。
  11. 1 2 石川達也 (2021年1月1日). “なぜミツカンはmizkan?「ツ」の英字表記の裏に驚きの事実”. 朝日新聞 2022年6月12日閲覧。
  12. 日本+アジア事業の法人統合に関するご案内』(プレスリリース)ミツカングループ、2017年1月13日2020年12月24日閲覧
  13. ミツカングループ本社/Mizkan Holdingsへ”. 流通ニュース (2014年1月27日). 2022年8月26日閲覧。
  14. ミツカン社長に長谷川氏 創業家以外で初”. 日本経済新聞 (2014年5月19日). 2022年8月26日閲覧。
  15. ミツカンHD、「常務会」新設 長谷川社長退任を発表”. 日本経済新聞 (2016年5月28日). 2022年8月26日閲覧。
  16. ユニゾホールディングス株式会社 役員の略歴 (2019年3月期)取締役(非常勤)長谷川研治 どんぶり会計運営事務局
  17. ミツカンHD、創業家で承継 姉妹で経営と資産管理”. 日本経済新聞 (2021年5月25日). 2022年8月26日閲覧。
  18. ミツカンHD、創業家で承継 姉妹で経営と資産管理日本経済新聞、2021年5月25日
  19. 1 2 第130期決算公告、2021年(令和3年)6月10日付「官報」(号外第130号)121頁。
  20. 1 2 3 “ミツカン、巨額海外買収で狙うグローバル企業への脱皮、その成算は?非上場企業の底力”. ビジネスジャーナル. (2014年7月10日) 2014年12月3日閲覧。
  21. 高橋文哉さん 「ミツカン白だし」を使った"感激メシ"に大興奮』(プレスリリース)株式会社Mizkan Holdings、2024年11月12日2024年11月12日閲覧
  22. 中島健人、“アイドル”と“オタク気質”のギャップ自覚 「フルーティス」新CMでは“素”の表情見せる”. オリコンニュース. oricon ME (2026年4月17日). 2026年4月17日閲覧。

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