Chimoz
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/03 06:47 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動Chimoz(チモ;漢字:赤毛族),彼らは「赤毛族」。赤毛なのではない。赤は中国語で「裸足」の意味があるため、裸足+毛の族、というわけだ。中国語の発音からアルファベットでは「chimoz」、日本語では「チモ」と書く。
設定
いったい赤毛族とは何者なのか。彼らの生みの親であるデザインスタジオ「U&S 叔叔與妹妹」の温國欣(ウェン・グォ・シン)と陳美君(チェン・メイ・チュン)に聞いてみた。「赤毛族は自分たちが暮らす世界を愛する7人組。自分たちが生きる地球をとても大切に思っています。地球といつも触れ合っていたいという気持ちから、どこへ行くのも靴を履かずに裸足です。手や足の毛を生やしたままなのも、それがありのままの自分だから。自分らしく自然体に生きる。それが赤毛族なのです」[1]
概要
都市内の道路は、地下鉄工事のせいであちこち掘り返され、今や穴だらけになっています。
長い間、地中に住んでいた「ベアフットファミリー」とは、裸足で、そして手足に毛がある妖精のこと。
穴から地上に出てきて、さまざまな面白いことを探し始めました。
「ベアフットファミリー」が以前地上にやって来たのはもうずいぶん前のことで、その際に台湾の先住民と知り合いました。
皆この土地を愛し、守ろうとする思いを持っていたため、いい友達になりました。
「ベアフットファミリー」という名前も先住民たちが付けたものなのです。
出版物
参考文献
台北の老舗商店街を盛り上げるユニークな仲間たち「赤毛族」って何?(台灣・迪化街)
- ^ “台北の老舗商店街を盛り上げるユニークな仲間たち「赤毛族」って何?(台湾・迪化街)” (日本語). サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト (2019年11月9日). 2020年2月3日閲覧。
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