長崎バス稲佐橋営業所とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 長崎バス稲佐橋営業所の意味・解説 

長崎バス稲佐橋営業所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/24 14:38 UTC 版)

長崎バス稲佐橋営業所(ながさきバスいなさばしえいぎょうじょ)は、長崎県長崎市光町に存在した、長崎自動車の営業所である。

歴史

  • 1954年4月14日 飽の浦出張所として事業所が開設される[1]
  • 1956年8月8日 飽の浦営業所として大波止営業所から独立[1]
  • 1979年6月1日 飽の浦営業所を神の島営業所に移設し廃止[2]
  • 1982年5月1日 飽の浦営業所跡地に稲佐橋営業所開設[3]
  • 2003年4月7日 田上出張所を統合、茂里町営業所と管轄路線を交換[4][5]
  • 2006年8月31日 営業所を廃止し神の島営業所に統合、路線も神の島営業所に移管[6][7]

概要

飽の浦営業所の跡地に開設された事業所で、稲佐橋のすぐ側に位置する。みらい長崎ココウォークの建設に伴う営業所再編で廃止され、神の島営業所へ統合された[7]。営業所の設備は解体されており、現存しない。その後2015年のダイヤ改正以降、茂木方面行きの発着地として再度使用されている[8]

廃止時の管轄路線

  • 稲佐 - 田上方面
  • 稲佐橋 - 風頭山線
  • 稲佐橋 - 早坂線
  • 茂木 - 大田尾線

廃止後はすべて神の島営業所へ統合された[6]

脚注

参考資料

  • 長崎自動車50周年社史編集委員会『五十年の歩み 長崎自動車』1986年。 
  • 私鉄総連長崎自動車労働組合『私鉄の赤腕章 長崎自動車労組40年史』1996年3月3日。 
  • 長崎自動車75年史編集委員会『長崎自動車75年史 NAGASAKI BUS GROUP』2011年12月。 
  • 長崎自動車 (2003年4月). “平成15年春のダイヤ改正についてのご案内”. 2012年11月1日閲覧。
  • 長崎自動車 (2006年8月1日). “営業所再編に関するプレスリリース”. 2012年11月1日閲覧。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「長崎バス稲佐橋営業所」の関連用語

長崎バス稲佐橋営業所のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



長崎バス稲佐橋営業所のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの長崎バス稲佐橋営業所 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS