第19潜水艦旅団 (ロシア海軍)とは? わかりやすく解説

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第19潜水艦旅団 (ロシア海軍)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/20 15:37 UTC 版)

第19潜水艦旅団(19-я Бригада подводных лодок)は、ロシア海軍太平洋艦隊に所属する旅団級部隊。キロ型潜水艦を装備し、日本海における哨戒を任務とする。ウラジオストクのウリス湾が母港。第182潜水艦旅団解散後は同旅団所属の潜水艦も集約した。

沿革

  • 1957年11月:第40潜水艦師団において、プロジェクト613×9隻と母船「バフムート」で旅団編成。
  • 1961年7月:第6潜水艦戦隊に所属。
  • 1998年:運用隻数の減少(2隻)により、第213独立潜水艦大隊に格下げ。
  • 200?年:運用隻数の増加(4隻)により、旅団として復活。

装備

キロ型通常動力型潜水艦×7隻を装備。

  • B-445
  • B-394
  • B-464
  • B-494
  • B-345
  • B-187
  • B-190

歴代旅団(大隊)長

職名 就任年 氏名 階級
旅団長 1957年 - 1962年 ウラジーミル・ポポフ 大佐
旅団長 - 1967年 G.サフロノフ
旅団長 - R.ラドゥシュケヴィッチ 大佐
旅団長 1991年 - V.シロコフ 大佐
旅団長 1997年 - A.ヴォイトヴィッチ 大佐
大隊長 1999年 - 2001年 ロジオン・チュリン 大佐
旅団長代行 - アレクサンドル・サウチン 中佐



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