ペドロ・コロストーラとは? わかりやすく解説

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ペドロ・コロストーラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/22 00:45 UTC 版)

ペドロ・コロストーラ
出生名 Pedro Corostola Picabea
生誕 (1933-06-02) 1933年6月2日
出身地 スペイン共和国バスク地方ギプスコア県エレンテリア
死没 (2020-03-13) 2020年3月13日(86歳没)
学歴 サン・セバスティアン音楽院
パリ音楽院
キジアーナ音楽院
担当楽器 チェロ

ペドロ・コロストーラ・ピカベア(Pedro Corostola Picabea, 1933年[1]6月2日 - 2020年3月13日)は、スペインチェロ奏者[2][3]

バスク地方ギプスコア県エレンテリア生まれ。サン・セバスティアンのサン・セバスティアン音楽院(現フランシスコ・エクスデロ音楽院』に進学して、エリアス・アリズキュレンにチェロ、アントニオ・コルテスにオーボエを師事した。1953年にパリ音楽院に留学し、ポール・バズレールにチェロ、ピエール・バジューにオーボエ、ピエール・パスキエ、アンドレ・レヴィ、ガストン・プーレらに室内楽を学び、1956年にプルミエ・プリを得て卒業した。その後、キジアーナ音楽院アンドレ・ナヴァラガスパール・カサドらの薫陶を受けた。またパブロ・カザルスの指導も受け、1958年にはガスパール・カサド国際チェロ・コンクールで優勝を果たした。1960年から1965年までポルトガル国立交響楽団の首席チェロ奏者を務め、その後は母校のサン・セバスティアン音楽院の教授となり、マドリード音楽院でも教鞭を執るようになった。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ Corostola Picabea, Pedro”. 2018年12月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月11日閲覧。
  2. ^ アーカイブ 2018年12月10日 - ウェイバックマシン
  3. ^ ペドロ・コロストーラ - Discogs



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