Shinji 略歴

Shinji

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/22 16:05 UTC 版)

略歴

2004年1月14日、シドに正式加入(それまではサポートメンバーであった)。

2020年11月25日、1年間限定でオンラインギターサロンを開設することを発表[1]

2021年4月21日、田澤孝介(Rayflower,Waive etc.)をボーカリストに迎えたユニット『fuzzy knot』の結成を発表。同年4月26日、配信シングル『こころさがし』をリリースし、デビュー。同年6月30日、1st Album 『fuzzy knot』リリース。同年11月14日、fuzzy knotとしてZepp Tokyoにて1st LIVEを開催。シドと並行してfuzzy knotとしても活動中。

2022年2月18日より、プライベートな部分にも触れられる新オンラインサロンを開設[2]。当初1年間限定の予定であったが、継続が決定し、2024年現在も継続中。

2024年2月8日、キャリア初のバースデー公演『fuzzy knot LIVE 2024 ~Shinji Birthday~』開催。

エピソード

シドでは、メジャーデビューシングル『モノクロのキス』などの作曲を担当。

自身のブログで行った「記事の内容に関わらず太田胃散の画像を貼る」というネタが宣伝活動となり、株式会社太田胃散から感謝状を受け取った事がある。以降もライブ時に「太田胃散体操」と呼ばれるコール&レスポンスを行っていたが、2010年初頭に封印している。(『YEAR END CLIMAX 2010 〜全てのシドへ〜』公演で一度復活している[3][出典無効]。)

近所のラーメン屋のネギラーメンが美味しかったことからネギ好きに目覚める[4]。SID TOUR 2014 OUTSIDERの公式グッズとして、自身がプロデュースする公式マスコット『ネギッピー』を誕生させた。

ラーメンが好き(ラオタ)。ファンクラブの会報の企画でラーメン屋を取材することになり、本格的に研究し始めたことがきっかけでのめりこむ[4]。ラーメンが好きすぎてテレビ番組『有吉反省会』に出演したことがある。

fuzzy knot結成インタビューで、田澤の所属するWaiveのファンであったことを公表。一方田澤も「シドで好きだと思った曲はShinji作曲だった」と語っている[5]

ギタリストであるが、fuzzy knotの音源においてはベースも演奏している[6]

絵を描くことが得意。前述の『ネギッピー』のほか、fuzzy knotの公式キャラクター『くるくるのっとさん』もShinjiによって考案された。

使用機材

  • 2014年頃までfernandesとエンドーズ契約していた。

ギター

  • Fender American Elite Stratcastet HSS Shawbucker Autumn Blaze Metal
    • ツアーNOMADより使用。NOMADツアーではメインで使用。指板はメイプル。ボディーカラーはオータムブレイズ・メタリック。
  • Fender American Professional Stratcaster
    • ツアーNOMADより使用。ツアーでは「嘘」などの楽曲で使用。ボディーカラーはAntique Olive
  • Fender Custom Shop STRATOCASTER
    • ボディーが白色。指板がローズウッドの仕様。ノイズレスPUに2点支持式のシンクロナイズド・トレモロ。
  • Fender Custom Shop STRATOCASTER(3TS)
    • 上記のギターのサンバーストモデル。主に半音下げ用として使われる。
  • Fender Custom Shop TELECASTER
    • 白色のストラトのサブ機。螺旋のユメのPVに登場。
  • Gibson Custom Historic Collection 1959 Les Paul Standard
    • 主に歪み系な曲で使用。
  • Gibson Custom ES-335
    • 「暖炉」等で温か味のあるクリーン〜クランチを響かせる為にShinjiが手に取る1本。主にセンターの音を多用。
  • SCHECTER EX-22 FRT Shinji Custom
    • シド以前から愛用されていたギター。「laser」等でドロップDチューニング使用でプレイされる。
  • ESP E-Ⅱ VINTAGE PLUS 
    • 上記、SCHECTERのサブ機。
  • ERNIE BALL MUSIC MAN John Petrucci JPXI-7
    • 7弦ギター。「ENAMEL」「S」等で使用。
  • Fernandes Shinji Custom 
    • 7弦ギター。ERNIE BALLのサブ機。サステイナー搭載モデル。
  • Gibson Custom Historic Collection 1950 Southern Jumbo
    • メインのアコースティックギター。他には、コリングス製アコギ、アルベルト・カント製ガットギターなど。
  • Fernande エンドーズ時代
  • FERNANDES DECADE SID Custom 3ts 
    • アルダーボディーに指板がローズウッドのモデル。PUがKinnman Woodstock。5WayPUセレクター。ブリッジがGOTOH製。
  • FERNANDES DECADE SID Custom WH/M
    • 白色のアッシュボディー。PUがKinnman Woodstock。3WayPUセレクター。ブリッジがGOTOH製。「ジャンルを選ばないオールラウンドな音特性を持つシグネチュアモデル」をテーマに開発された。ネックジョイントに特殊なスペーサーを使用し、高音域や振動の倍音をコントロールしている。
  • FERNANDES DECADE SID Custom BL
    • 黒色のアルダーボディー。PUはリンディーフローレン製ウッドストック69。
  • FERNANDES DECADE-CUSTOM LESHY
    • PUが (Neck) Lindy Fralin Woodstock ’69 (Center) Lindy Fralin Woodstock ’69 (Bridge) Lindy Fralin Pure PAF
    • 「どんな場面でも使えるオールマイティなサウンドと、即戦力の演奏性」をテーマに作成された。
  • FERNANDES FR Shinji Custom
    • ロック式トレモロを搭載された1本。ボディーがマホガニーバック、メイプルトップ。
    • (Neck)Seymour Duncan 59
    • (Center)SSL-1
    • (Bridge)JB
    • パワフルさと温かみを備えながら抜けの良い音特性を持つ。
    • インディーズ時代のギター
    • FERNANDES しんぢ model proto-type
    • ナチュラル色のストラトキャスター。
  • FERNANDES RTE Custom
    • ナチュラル色のテレキャスター。「蜜指」「smile」のPVで登場。主にカッティングメインの曲で使用していた。
  • FERNANDES しんぢ custom
    • 水色のボディーのストラトキャスター。激しい曲で使用していた。元は、ST135GDで、しんぢ用にモデファイされた。
  • FERNANDES TE-1Z Custom
    • 2トーンサンバーストのテレキャスター。ハイが強いこともあって、半音下げの曲で使用。「ドレスコード」などLIVEで使用していた。
  • Fender Jaguar
    • 「刺と猫」のオブリとソロで使用したギター。見た目に惚れて購入した。
  • Xotic XSC-2[7]
  • Fender Made in Japan Heritage 60s Jazzmaster[7]
  • Suhr HSH(JST Standard Blue Nova)[8]

アンプ

  • Bogner Ecstasy(ハムバッカー・ギター用)
  • ÷13(シングル・コイル・ギター用)
  • Two-Rock Classic Reverb Signature & 2×12 Speaker Cabinet[7]

  • elixir 10-46 elixirとはエンドース契約を結んでいる。



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