ドラえもんのひみつ道具 (1979年のテレビアニメ あ-い)
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明日にかける橋
明日にかける橋(あすにかけるはし)は、「明日にかける橋」(1997年1月31日放送、映像ソフト未収録)に登場する。
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アスレチックシール
アスレチックシールは、「アスレチックシール」(1992年4月10日放送、映像ソフト未収録)に登場する。
このシールには運動の内容を示すイラストと、運動の回数を示す数字が書かれており、このシールを体に貼り付けるとシールの運動をシールの回数だけ強制的に行わせる。
あっちこっち移動セット
あっちこっち移動セット(あっちこっちいどうセット)は、「のび太運送はいかが」(1998年8月14日放送、映像ソフト未収録)に登場する。
モニターテレビと衛星カメラのセット。衛星カメラは球体で、レンズが捉えている映像はリアルタイムでモニターテレビに映し出される。モニターに写った任意の物体をタッチペンでクリックすると、その物体は消滅して四次元空間へ格納される。四次元空間へ格納した物体は、モニターテレビに映した場所の任意の位置へ出現させることができるほか、操作している者の手元へ出現させることもできる。衛星カメラが衝撃により故障すると、四次元空間へ格納されたままのすべての物体が、モニターテレビのある場所の上空からまとめて降ってくる。
あっちでもドア
アトカラホントスピーカー
あとさき日記
あと戻りカレンダー
あと戻りカレンダー(あともどりカレンダー)は、「あと戻りカレンダー」(1996年1月12日放送、映像ソフト未収録)に登場する。
日めくりカレンダーを模した道具。通常の日めくりカレンダーとは逆で、1枚めくると1日前の日付が出るようになっている。カレンダーを破っておもてになった日付が、現在の日付になる。たとえば1月1日に1枚破るとカレンダーが12月31日になり、現実も12月31日になる。
一般人は日付が逆行していることに気づくことはなく、また逆行前の記憶も持たない。日付の逆行の事実を知っているのは「あと戻りカレンダー」のことを知っている者のみとなる。日付の逆行の事実を知っている者から見れば、森羅万象は同一の日付にまったく同じことを繰り返していることがわかる。
アニマルクリニック
アニマルクリニックは、「アニマルクリニック」(1996年11月22日放送、映像ソフト未収録)に登場する。
小動物が入る程度の大きさのケージ。負傷した小動物を中に入れると暖色の光が患部を照射し、自然治癒を早めることができる。
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注釈
- ^ 原文ではシュミレーション。てんとう虫コミックス『ドラえもん』第22巻収録作品「ラジコンシミュレーターでぶっとばせ」が、初出である『小学五年生』1979年4月号掲載時ではサブタイトルを「ラジコンシュミレーターでぶっとばせ」とされていたように、藤子・F・不二雄の著作でも「シュミレーション」という表記が用いられることがある。
出典
- ^ “ドラえもん トピックス「1月30日(金)の放送に登場するひみつ道具に注目だよ!(1月23日更新)」”. 藤子・F・不二雄プロ、小学館、テレビ朝日 (2005年10月20日更新). 2005年10月30日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2008年11月30日閲覧。
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