王道楽土とは? わかりやすく解説

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おうどう‐らくど〔ワウダウ‐〕【王道楽土】

読み方:おうどうらくど

王道によって治められる平和な楽しい土地


王道楽土

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/22 06:28 UTC 版)

王道楽土(おうどうらくど)とは、1932年満州国建国の際の理念。


  1. ^ 『中学社会 歴史』(教育出版株式会社。文部省検定済教科書。中学校 社会科用。平成8年2月29日文部省検定済。平成10年1月10日印刷。平成10年1月20日発行。教科書番号 17 教出・歴史 762)p 248の本文には「続いて関東軍は, 清の最後の皇帝溥儀を元首にして満州国をつくった。はじめ消極的だった日本政府も軍部に追従して満州国を認め, 「王道楽土」(王道によって治められる安楽な土地)と宣伝し, 恐慌になやむ農民を集団移住させた。」と書かれている。


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