無功用とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 宗教 > 仏教 > 教義(有無) > 無功用の意味・解説 

む‐くゆう【無功用】

読み方:むくゆう

仏語。自然のままにあり、身・口・意動作意志的造作加えないこと。


無功用

読み方:ムクユウ(mukuyuu)

高度な段階達した菩薩が、身・口・意三業用いことなく自然のままにあること


むくゆう 【無功用】

仏教用語功用意識して努力することであり、それが必要な段階有功用というが、必要でなくなった世界自然に自在活動ができる状態を無功用という。菩薩十地という修行段階では、七地までを有功用とし、八地以上を無功用とする。→ 十地



無功用と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「無功用」の関連用語

無功用のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



無功用のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
中経出版中経出版
Copyright (C) 2024 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS