むくゆうとは? わかりやすく解説

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む‐くゆう【無功用】

読み方:むくゆう

仏語。自然のままにあり、身・口・意動作意志的造作加えないこと。


むくゆう 【無功用】

仏教用語功用意識して努力することであり、それが必要な段階有功用というが、必要でなくなった世界自然に自在活動ができる状態を無功用という。菩薩十地という修行段階では、七地までを有功用とし、八地以上を無功用とする。→ 十地



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