eyepieceとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > eyepieceの意味・解説 

アイピース【eyepiece】

読み方:あいぴーす

接眼レンズ。特に、望遠鏡用いものをいう

カメラファインダーの接眼部


接眼レンズ

(eyepiece から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/09 10:18 UTC 版)

接眼レンズ(せつがんレンズ、 : ocular)、とは望遠鏡双眼鏡顕微鏡などの光学機器で目に接する側に取り付けるレンズ。対物レンズや主鏡で集めた光によって焦点に作られた実像を拡大する。アイピース(: eyepiece)。


注釈

  1. ^ ハイゲンス・ミッテンゼーとは普通呼ばない。
  2. ^ しかし現実の製品のほとんどは結構歪曲が大きい。瞳距離の確保を優先するための設計と言われる。
  3. ^ 実際にこの略号が使われているアイピースは1990年代に発売されていたツァイス社の製品だけではなかろうか。
  4. ^ しかし現実には安物も多いので、アッベほどネームバリューが高くない。
  5. ^ 1.25インチをミリに換算するなら、31.75mmサイズ、あるいは四捨五入して31.8mmサイズではないか?と思われるかもしれないが、31.7mmサイズと呼ぶのが現在の望遠鏡業界での通例である。

出典

  1. ^ a b c d e f 『天文アマチュアのための望遠鏡光学・屈折編』pp.201-234「接眼鏡」。
  2. ^ 光技術用語辞典


「接眼レンズ」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「eyepiece」の関連用語

eyepieceのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



eyepieceのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの接眼レンズ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS