ホワイト式車輪配置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/06 22:30 UTC 版)
ホワイト式車輪配置(ホワイトしきしゃじくはいち、Whyte notation: 直訳すると「ホワイト記法」ないし、ホワイト氏式記法)は車軸配置の記法の方式の一種である(「ミカド式車輪配置」などのような、「ホワイト式車輪配置」という車軸配置があるわけではない)。フレデリック・メスヴァン・ホワイトが考案し[2]、1900年12月に「American Engineer and Railroad Journal」で発表された。ホワイト式は先輪、駆動輪、従輪の数を、ダッシュ(-)で繋いで表現する[3]。1本の車軸には2本の車輪が付いているため、数字は偶数になる。ただしモノレール式機関車の場合には奇数になる。
- 1 ホワイト式車輪配置とは
- 2 ホワイト式車輪配置の概要
- 3 参考文献
- 4 関連項目
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