Sunday early morning
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「Sunday early morning」(サンデー アーリー モーニング)は、 2008年3月5日に発売された桃井はるこのオリジナルアルバム[2][3][注 1]。
注釈
- ^ 帯の売り文句は「バックボーンであるアキハバラ・カルチャーに類まれなるPOPセンスが融合し、ネクストLVのアーティストへと進化した、モモーイ初のフル・オリジナルアルバム!!」
出典
- ^ a b Sunday early morning | 桃井はるこ | ORICON STYLE(ORICON STYLE)
- ^ 桃井はるこ初となるオリジナル・フルアルバム『Sunday early morning』発売記念イベントレポート! - axive アニソン専門 音楽ニュースサイト
- ^ ニューアルバム&1st PV集でモモーイを堪能 - 音楽ナタリー
- ^ a b c d 林桃 「NEW RELEASE CLOSE UP! 2」『声優アニメディア 2008年3月号』学習研究社 2008年2月9日 p.110
- ^ 「私、日曜の早朝四時からラジオ番組をやっているんですけど、友達はみんな聞いてくれていて、誰かにメールしてもすぐに返事が来るんですよ。5時に番組が終わって、そのぐらいの時間が一番眠いんだけど、そこをなんとか乗り切れば6時ぐらいからアニメやスーパーヒーロータイムが始まる、みたいな(笑)。なんか日曜の早朝って、土曜の夜の延長でワクワクするサイコーの時間だと思ったので、それをタイトルにしてしまいました」[4]
- ^ a b c 「Pick Up Interview」『声優グランプリ 2008年4月号』 主婦の友社 2008年4月1日 p.91
- ^ 「早朝の日曜日は、私をはじめとしたオタクたちにとって、すごく重要だったりするんですね。ネットゲームをしたり、動画サイトで盛り上がったり、ラジオを聴いたりして徹夜して、日曜の朝から始まるアニメや特撮の時間を迎える。そんな元気でワクワクする休みの日の朝というのが、このアルバムのテーマなんです。」[6]
- ^ a b c d e f はたの☆UP DATE 『hm3 SPECIAL vol.57 2008年4月号』 音楽専科社 2008年4月1日 p.42-45
- ^ ―タイトル・チューンからしてそうですもんね。強烈でした。
「アルバムのテーマにも繋がるんですが日曜日の早朝に聴いてほしいっていうのがあるんです。ある意味、それはオタクにとってはプライムタイムなんですよ。たとえばアニメや特撮が始まる前のワクワクするような高揚感だったり、ネットゲームをやっていても人数は少ないんだけど、その時間にいる人はみんな本物みたいな」[8] - ^ a b 桃井はるこ (1/3) - 「オタクのブルース」から「高品質のポップソング」へメジャーの音楽シーンにまっすぐ挑むモモーイの“本気”を聴け! - 音楽ナタリー PowerPush
- ^ 「去年まで私が作ってきたのはブルース。虐げられたオタクのためのブルースだったのかもしれない(笑)。私自身がオタクなので。これまでは曲を作るときに、この曲のテーマはこれで、こういうことをテーマにして作ったのです、みたいな、説明できるほうがいい曲だと思っていて、自分の曲はそうじゃないと許せないようなところがあったんです。そうやって作った曲はもちろん大切で、ライブでやってもみんな共感してくれるし、すごく意味があったんだけど、今回はそれにプラスして、もっと遊び心を入れたいと思ったんです。もっと単純に、明るくてかっこいい、ポップなものをやりたいなと思って」[10]
- ^ 「もしかしたら私に足りないのは、『遊び』なのかなと思ったんですね。去年までの私の曲って、自分の訴えたいことやメッセージ性みたいなものが全面に出ていて、それはそれでいいんですけど。今回はちょっと遊びのある曲を作ってみました」[4]
- ^ ―カラフルなアルバムになりましたね。
「誰もやらないような新しいことに挑戦しつつ、やっぱこういうのっていいよねって再確認するみたいな。どちらの面もあるアルバムですよね。ただかわいくて楽しいっていうんじゃなくて、ちょっとひねくれたところがあるのがいいのかなって(笑)」[8] - ^ a b モモーイが空耳テクノポップをニコニコ動画で公開中 - 音楽ナタリー
- ^ a b 「桃井はるこ&アニソンマガジンによる 『Sunday early morning』完全解説」『アニソンマガジン vol.4』 洋泉社 2008年4月8日 pp.2-8
- ^ 「12曲、すべてが自分の作詞・作曲で、アレンジも6曲自分でしました」[6]
- ^ 「自分でアレンジをするようになってできるようになってたことなので、自分のイメージしたものを、自分で形にする楽しさというのがわかってきたところなんです。」[4]
- ^ 「GET WILD」発売30周年記念アルバム「avex Edition」に桃井はるこのカバーVer.収録 : ニュース - アニメハック
- ^ a b 冨田明宏「INTERVIEW 桃井はるこ」『アニソンマガジン vol.4』 洋泉社 2008年4月8日 pp.2-5
- ^ 「昔のレコードみたいに6曲目までがA面、そして7曲目からB面として、またパーティが始まるというイメージ。アルバムってそういう儀式的なところがあると思うので、そこは大事にしてます」[6]
- ^ 電撃 - モモーイがスパモにやってくる! 限定ミニ四駆の発売記念イベント開催決定!!
- ^ 桃井が初めて作った『ミニ四駆』が『レーサーミニ四駆 ホットショットJr.』であったことから、『ミニ四駆PRO ホットショットJr.(MSシャーシ)』をベースに制作されたオリジナルマシン。ライブ会場でファンが使用するケミカルライト・ウルトラオレンジをモチーフに、ボディ、シャーシ、タイヤなどを鮮やかな専用カラーでコーディネート。 アキバの歌姫×ミニ四駆の限定コラボ! 『桃井はるこ Special Ver.2 ホットショットJr.(MSシャーシ)』 - ファミ通.com
- ^ ゲットナビ編集部 『もう一度買いたい! 遊びたい!! 昭和ホビー完全読本』 学研マーケティング 2015年 p.22
- ^ 「だって『誰かのために生きられるなら 何も こわくはない』とか、まさにアイドルのファン、例えばAKB48さんのイベントに並んでる人のことじゃないですか。『この街でやさしさに甘えていたくはない』っていうのは、メイド喫茶にはまっちゃった人とか。あと『ひとりでも 傷ついた夢をとりもどすよ』っていう部分、1人っていうのがすごいオタクっぽいと思うんですよ。2番の『クルマのライトにkissを投げては 車道で踊るあの娘 冷たい夜空をステージにして 哀しくおどけていたね』とか、もうこんなの、夜にメイド服着た女の子が歌ってたりとか、ファンがオタ芸してたりとか、そういう場面でしょ? 哀しくおどけてオタ芸してるじゃないですか(笑)だからこれを私が歌うと、オタクの、2008年のアキバの歌に聞こえてくるって、そう思ったんですよ。『この街で自由をもてあましたくはない』ってもしかしてニートか!この人!みたいな(笑)。拡大解釈ですが…。
なんかそういうアキバの風景が思い出されてきて、改めて『Get Wild』は名曲だってことに気づいたんです。たぶんその頃の若者の焦燥感みたいなものとかを抽象的な歌詞で綴ってるんだと思うんですけど、それがぜんぜん現代に通用する、拡大解釈できる余地がある。やっぱり名曲とよばれる曲はすごいと思った。って、勝手に拡大解釈してるだけで怒られるかもしれないんですけど(笑)」[10] - ^ ASCII.jp:元祖アキバ系アイドル桃井はるこがニューアルバムと初PV集を同時発売!
- ^ 桃井はるこ、SHIBUYA-AXでのワンマンライブが決定 - 音楽ナタリー
- ^ 桃井はるこ『Sunday early morning』ライブ 渋谷AX超満員 | アニメ!アニメ!
- ^ 「Sunday early morning LIVE」@SHIBUYA-AX | 桃井はるこオフィシャルweb
- ^ 「Sunday early morning」「BEST CLIP」3/05リリース! | 株式会社ライト・ゲージ
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- 2 Sunday early morningの概要
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