RLogin
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/24 06:56 UTC 版)
RLogin(アールログイン)は、Culti (kmiya@culti[2]) が開発・公開している、Windows用端末エミュレータである。Windows XP/7/10 で動作し、実行プログラムは32ビット版と64ビット版の双方が用意されている。
- ^ "Release 2.28.1"; 閲覧日: 2023年4月30日; 出版日: 2023年4月9日.
- ^ Cultiは企業名を指す。掲示板(2014/03/21)参照。
- 1 RLoginとは
- 2 RLoginの概要
- 3 歴史
- 4 スクリプト
rlogin
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 21:42 UTC 版)
rlogin(アールログイン)は、UNIXでネットワーク経由で遠隔のサーバにログインするソフトウェア・ユーティリティであり、TCPポート番号 513 を使う。4.2BSDで最初に実装された。rlogin はそのソフトウェアで使われているアプリケーション層の通信プロトコル名でもあり、TCP/IPプロトコルスタックの一部である。認証されたユーザーは、あたかもそのコンピュータに物理的に存在しているかのように振舞うことができる。RFC 1258 における定義によれば、「rlogin 機能は、遠隔でエコー制御され、ローカルにフロー制御された仮想端末を提供し、出力は適正にフラッシュされる」とある。rlogin は遠隔ホスト上のデーモン rlogind と通信する。rlogin は telnet コマンドとよく似ているが、カスタマイズが不可能であり、UNIX 以外のホストに接続できない。
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