ぷよぷよフィーバー
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/22 01:01 UTC 版)
『ぷよぷよフィーバー』は、2003年11月にセガ[注 1]より開発・発売されたアーケードゲーム(NAOMI基板)であり、落ち物パズルゲーム、ぷよぷよシリーズのひとつ。後に、多数のコンシューマーゲームや携帯電話アプリに移植された。
注釈
- ^ ぷよぷよの知的財産権はセガホールディングスが、アーケード版『ぷよぷよ』の開発・制作・販売はセガ・インタラクティブが2015年4月にそれぞれ承継。
- ^ DS版のスタッフロールに表記有
- ^ なお、コンパイル時代の初期作品の『とことんぷよぷよ』にも「びっぐぷよ」というこれに形状が類似したアイテムが出現しているが、仕様は大きく異なる。
- ^ ただし、1色で降る場合は同色のL字になる
- ^ ただし例外として、PS2版、GC版、Xbox版の「クラシック」ルールでは旧作同様に、×印が表示されない仕様となっている。
- ^ 世界観が異なる外伝作品の『ハロのぷよぷよ』を含む。
- ^ ただし、全消しした直後に後述のフィーバーモードに突入した場合は、フィーバーモードの方で後述のボーナスが与えられる代わりに、フィーバーモード終了後には通常のフィールドの方には連鎖のタネは降って来ない。
- ^ 後に『ぷよぷよ!』にて、彗星ぷよが1440個分の表記として復活している。
- ^ 後述のGC版とXbox版も同様で、「おぷしょん」で無しにすることも可能。このことから、ぷよのデザイン・形状がアーケード版などと若干異なっている。
- ^ これはフィーバーモード時の攻撃力が3連鎖してようやくおじゃまぷよを送れるほど低く設定され、普段は逆転要素の高いフィーバーモードの方が逆に不利となる。
- ^ ただし、この場合は子機側には連鎖ボイス、アニメが無くなるなど、一部の機能に制限がかかる。
- ^ ただし、ダウンロードプレイの場合は子機側には連鎖ボイス、アニメが無くなるなど、一部の機能に制限がかかる。
- ^ この8人対戦は、これ以降『20th』までDS版全ての作品に搭載されている。
- ^ この演出は、後のDS版ならびにニンテンドー3DS版のシリーズ全作品に継承された。
- ^ なお、DSi・3DS・2DSではダブルスロットが搭載されていない関係上、見ることができない
- ^ ステージ7のアコールに勝利した時点で特定の条件を満たすと、最終ステージでポポイの代わりにカーバンクルが登場する。いずれの場合も、エンディングに変化はない。
- ^ ただし、フィーバー中は「ははは、これ楽しい、これ」という長州小力の笑い声が常時再生される(ので連鎖ボイスが再生されない)[要出典]
出典
- ^ a b c d e f g h i j k “『ぷよぷよ』シリーズ25周年記念! 細山田プロデューサー×中裕司氏スペシャル対談企画をお届け!!”. ファミ通.com (2016年2月25日). 2020年2月11日閲覧。
- ^ 『ぷよぷよ7』プロデューサーコラム 第6回 タイトル名『ぷよぷよ7』より
- ^ a b c d e f “「ぷよぷよ」細山田Pも飛び入り参加! 「SEGA AGES ぷよぷよ通」インタビュー 壮大な「ぷよぷよ」の歴史がいま語られる。あのアーケードの傑作がさらに手軽に遊びやすく!”. GAME Watch. インプレス (2020年1月15日). 2020年2月11日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j “シリーズ20周年を記念した「ぷよぷよフェスタ2012」の声優ステージとチャンピオンシップをレポート。プロデューサー/プランナーへのインタビューも掲載”. www.4gamer.net. Aetas (2012年2月6日). 2021年9月9日閲覧。
- ^ a b c “『ぷよぷよ』アルル役の園崎未恵さんにインタビュー。シリーズで印象的なキャラや好きなタイトルは?”. 電撃オンライン (2021年10月25日). 2021年10月25日閲覧。
- ^ “セガ、“Mac OS X”完全対応の『ぷよぷよフィーバー』を発売!”. ファミ通.com (2004年6月24日). 2020年11月27日閲覧。
- ^ a b “激辛コースを追加した『ぷよぷよフィーバーハバネロ』配信中!”. 電撃オンライン (2008年8月6日). 2022年3月4日閲覧。
- ^ “セガ、「ぷよぷよフィーバー ~ぷよぷよ15周年カーニバル版~」。第1回大会を開始。βテストから若干調整も”. game.watch.impress.co.jp. 2022年3月4日閲覧。
- ^ “セガ、「ぷよぷよ 15周年カーニバル 第2回大会」開催、ゲストキャラは「赤どこ」の主人公”. game.watch.impress.co.jp. 2022年3月4日閲覧。
- ^ “セガ、無料配布ソフト「ぷよぷよフィーバー ~15周年カーニバル版~」ゲストキャラクタとして「長州小力」がゲームに登場”. game.watch.impress.co.jp. 2022年3月4日閲覧。
- ^ “セガ、無料配布版「ぷよぷよフィーバー ~15周年カーニバル版~」、初代「バーチャファイター」のアキラがゲストで登場”. game.watch.impress.co.jp. 2022年3月4日閲覧。
- ^ “「ぷよぷよ15周年カーニバル」に“真宮寺さくら”が参戦いたします! - 電撃オンライン”. dengekionline.com. 2022年3月4日閲覧。
- ^ “セガ、無料配布版「ぷよぷよフィーバー ~15周年カーニバル版~」ゲストに「PSU」のヒロイン「カレン・エラ」が登場”. game.watch.impress.co.jp. 2022年3月4日閲覧。
- ^ “「ぷよぷよ15周年カーニバル第7回大会」のゲストは「爆丸」! - 電撃オンライン”. dengekionline.com. 2022年3月4日閲覧。
- ^ “セガ、「ぷよぷよフィーバー ~15周年カーニバル版~」ゲストに「シャイニング・フォース イクサ」の「シリル」が登場”. game.watch.impress.co.jp. 2022年3月4日閲覧。
- ^ “「ぷよぷよ15周年カーニバル」第9回大会開催――「スーパーモンキーボール」のアイアイがゲスト参戦”. ねとらぼ. 2022年3月4日閲覧。
- ^ “「ぷよぷよ15周年カーニバル」感動のフィナーレ!“サタン”登場 - 電撃オンライン”. dengekionline.com. 2022年3月4日閲覧。
- ^ a b “波乱万丈の『ぷよぷよ』30年の歴史を振り返る──社会現象になるほど大ヒットするも、経営破綻で権利がセガに。思い切って世界観を一新したのが功を奏し、ついにはeスポーツ化へ |2/2”. 電ファミニコゲーマー – ゲームの面白い記事読んでみない? (2021年11月16日). 2021年11月16日閲覧。
- ^ “『ぷよぷよeスポーツ』新たな切り口でファン拡大を目指す国民的パズルアクションの真意とは【TGS2018】” (2018年9月23日). 2018年11月10日閲覧。
- 1 ぷよぷよフィーバーとは
- 2 ぷよぷよフィーバーの概要
- 3 主な特徴
- 4 移植版
- 5 登場キャラクター
- 6 CM出演者
- 7 脚注
「Puyo Pop Fever」の例文・使い方・用例・文例
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