MP3.com
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/11/16 13:33 UTC 版)
MP3.com (エムピースリードットコム)は、アメリカ合衆国のウェブサイト。合法的に無料で音楽を共有するサービスで、独立系アーティストにとって格好の宣伝の場となっていた。名前は一般的な音声圧縮形式のMP3から。mp3.comというドメイン名がCNETに買収され、2003年12月に一時閉鎖した。再開したときには、以前に比べてはるかに商業化された形態に変わった。
- ^ MP3.com創設者、DRMなしの音楽ダウンロードサービス開始へ、ITmedia NEWS、2005年2月3日。
- ^ MP3・コムがIPOで高騰――過大評価か？、WIRED.jp、1999年7月22日。
- ^ MP3.com、第2四半期の売上は前年比7倍増を記録、ASCII.jp、1999年8月2日。
- ^ ダイジェストニュース、Internet Watch、1999年11月9日。
- ^ 米レコード協会、MP3.comの新サービスを著作権侵害で提訴、Internet Watch、2000年1月24日。
- ^ デジタル音楽配信の米MP3.comが米レコード協会を反訴、Internet Watch、2000年2月9日。
- ^ 米MP3.com、「My.MP3.com」サービスで大手レコード会社の楽曲をストップ、Internet Watch、2000年5月11日。
- ^ インターネット時代の著作権を問い直す MP3.com 裁判、日経XTECH、2000年9月11日。
- ^ MP3・コム、5340万ドルの支払いでユニバーサルと合意、CNET Japan、2000年11月14日。
- ^ 米MP3.com、パーソナライズサービス「My.MP3.com」を再開、2000年12月6日。
- ^ 米MP3.com、ビーイングと提携し日本語版サービス開始、Internet Watch、2001年4月10日。
- ^ MP3.comとビーイングが「MP3.com Japan」をオープン、ITmediaニュース、2001年4月10日。
- ^ 仏大手メディア企業Vivendi UniversalがMP3.comを買収、Internet Watch、2001年5月21日。
- ^ Vivendi Universal，MP3.com買収を発表、ITmediaニュース、2001年5月21日。
- ^ ビベンディ・ユニバーサルがMP3コムを買収、WIRED.jp、2001年5月22日。
- ^ 米CNET、米MP3.comの買収に合意、CNET Japan、2003年11月17日。
- ^ a b 米CNET、MP3.comでインディーズ作品を提供へ、CNET Japan、2003年11月27日。
- ^ 米CNETがMP3.comの資産を買収、サイトは12月2日に停止、Intenet Watch、2003年11月17日。
- ^ 米CNET、有料音楽サービスのポータルとして「MP3.com」をオープン、Internet Watch、2004年5月11日。
- ^ CBS、CNET Networksを18億ドルで買収、ZDNET Japan、2008年5月16日。
- ^ CBS Interactive Relaunches MP3.com、ビルボード、2011年6月21日。
- ^ 米TruSonic、旧MP3.comの事業所向け音楽配信サービスを買収、Internet Watch、2004年1月7日。
[続きの解説]
「MP3.com」の続きの解説一覧
- 1 MP3.comとは
- 2 MP3.comの概要
- 3 日本語版
- 4 外部リンク
- MP3.comのページへのリンク
