ラケナリア・カルノーサ
●南アフリカのケープ地方からナマクワランドに分布しています。葉は卵形で2個あり、明るい緑色をしています。表面にはくぼんだ縦の葉脈があります。花茎を伸ばして、小さな白い壺形の花を咲かせます。花冠の口元はえび茶色です。ラケナリア属を現地では「ヴィオールトジー(Viooltjie)」と総称していますが、これは茎をこすりあわせるとバイオリンに似た音が出ることに因むそうです。
●ユリ科ラケナリア属の多年草で、学名は Lachenalia carnosa。英名はありません。
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