EDEN (2012年の日本映画)
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『EDEN』(エデン)は、2012年11月17日公開、武正晴監督の日本映画。原作は船戸与一の短編小説「夏の渦」(『新宿・夏の死』 文春文庫)。2011年7月に故人となった俳優原田芳雄が、かねてから映画化のアイデアをあたためてきたこの作品を、プロデューサーの李鳳宇が制作にあたり映画化した。新宿2丁目のショーパブ「EDEN」を舞台に、同性愛者、ニューハーフといった社会におけるマイノリティの生きざまと葛藤を、コミカルかつ温かな目線で描いている。キャッチコピーは「この世の中はもっと豊かで、人生は棄てたものじゃないわよ。」である。
- ^ 漢字表記は不明
- ^ 作中では、名前こそ出ていないが風営法に関する都条例を傘に刑事がショーパブを取り締まろうとするシーンで、自身は「あの都知事、昔際どい性描写がある小説で有名になったのに今さら取り締まる側になるってなんなの!」などと詰め寄っている。
- ^ 東スポWeb 山本太郎が反原発活動以来初の主演映画「EDEN」でゲイ役に挑戦 、2012年11月16日
- ^ 【勝手にEDEN 応援隊深谷支部報告】 、2014年1月6日
- ^ 桜井薬局セントラルホール
- ^ 深谷シネマ
- ^ ゲイたちの喜怒哀楽描く 山本太郎主演『EDEN』大阪へ 、2013年02月04日
- ^ 性的マイノリティ作品が勢ぞろい 十三・シアターセブンでLGBT特集 、2014年01月24日(金)
- ^ 愛されてアンコール!『EDEN』メンバーにまた会えるスペシャルイベント開催!! 、2013年09月01日
- ^ 話題作『EDEN』がアンコール上映 神戸で華やか爆笑ショー(キネプレCinemaPressイベントレポート) 、2013年09月09日
- ^ 『EDEN』アンコールはさらにアツい!!(神戸・元町映画館 日々の泡) 、2013年09月11日
- ^ シネマトゥデイ 映画『EDEN』』湯布院映画祭ギャラリー、2012年8月25日
- ^ 湯布院映画祭公式サイトアーカイブ、2012年8月
- ^ Nippon Connection Programme
- ^ SplitFilmFestival2013
- 1 EDEN (2012年の日本映画)とは
- 2 EDEN (2012年の日本映画)の概要
- 3 挿入歌
- 4 映画祭
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