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原田芳雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/03/12 06:32 UTC 版)

はらだ よしお
原田 芳雄
生年月日 1940年2月29日(70歳)
出生地 Flag of Japan.svg 日本東京府東京市足立区
民族 日本人
血液型 A型
職業 俳優
活動期間 1968年 -
配偶者 あり
家族 息子:原田喧太
主な作品
五番目の刑事
エンジン

原田 芳雄(はらだ よしお、1940年2月29日 - )は東京府東京市足立区(現:東京都足立区)出身の日本俳優。所属事務所はギルドB。身長は175cm。血液型はA型。紫綬褒章はじめ、俳優として各種表彰受賞。

息子はギタリスト原田喧太

目次

来歴・人物

俳優座養成所を卒業後、俳優座座員となる。1967年フジテレビ『天下の青年』でデビューし、翌1968年には松竹映画『復讐の歌が聞える』で銀幕デビューを果たすもその後はかっての純朴な青年風からワイルドなアウトロー風へと大々的なイメージチェンジを図りその風貌を印象付けていく。1971年、俳優座の体質を批判して、市原悦子菅貫太郎中村敦夫らと退座し、以降、テレビドラマ映画を中心に活躍。

作品に恵まれたことは当然ながら、その圧倒的な存在感と的確な演技力を武器に、日本を代表する映画監督はもとより、若手の監督からも絶大な信頼を受け、100本を超える映画に出演。特に黒木和雄監督の「戦争レクイエム三部作」には全て出演して、何れも高い評価を得ている。原田の仕種やセリフ廻しに影響を受けた松田優作は、一時期彼の一挙手一投足を研究し、模倣したとも言われる。

キャリアと共に数多くの映画賞を受賞する一方、2003年には、功績が讃えられ紫綬褒章を受章。他にも独特の渋い声を生かして映画のナレーションを担当したりミュージシャンとしても積極的にライブ活動を敢行したりしている。

毎年12月28日に自宅の庭で恒例の餅つき会桃井かおり江藤潤をはじめ、勝村政信松尾貴史柄本明などが参加している。彼らは息子・原田喧太が生まれた頃からの常連である。最近は、金山一彦芳本美代子夫妻、柄本明の息子たち(柄本佑柄本時生)や、TOKIO松岡昌宏高岡蒼甫神木隆之介ベッキー江口洋介妻夫木聡など多くの俳優・女優・子役・タレント・歌手などが参加している。

2008年11月に早期の大腸癌が発見され入院[1]、一ヶ月静養ののち同年末から仕事に復帰した。

鉄道

その一方、Nゲージ鉄道模型レイアウトをいくつも自作したことがあるほどの熱心な鉄道ファンとしても知られ、同じく鉄道ファンであるタモリ司会の『笑っていいとも!』(テレフォンショッキングコーナー)にゲストとして出演しては毎回、鉄道ネタで盛り上がるほど鉄道に対する思い入れは深い。現時点で同コーナーの出演回数は15回。

そして鉄道を介したタモリとの親交は『タモリ倶楽部』内の鉄道企画を通してより深まり、2003年の初共演を契機に小湊鐵道にて気動車の運転に挑戦したり(原田はブレーキ操作を誤り非常制動をかけてしまうという貴重な体験もした)、番組で車両を貸し切り京浜急行電鉄車両工場東京地下鉄(東京メトロ)の検車区を訪問したり、開館前の鉄道博物館を堪能し尽くしたりするうちに、今では番組内でもお互いを「タモさん」「ヨシオちゃん」と呼び合うほどの間柄になった。これら『タモリ倶楽部』での実績が評価されタモリ電車クラブゴールド会員(会員No.002)に認定された(会員No.001はタモリ)。

なお、数ある鉄道趣味の中で得意分野は「線路」である。

主な出演作品

映画

※作品名・公開年月日・製作または配給会社・役名・備考等の順に記述

キネマ旬報ベストテンにランクインした作品を太字で記述

テレビドラマ

作品名・放送期日・放送局・役名・備考等の順に記述

テロリスト「藤崎礼次」役。松田優作が同役を辞退した事が有名だが、かねてより松田が慕っていた原田が同役を務める事で事態の収拾を図ったと思われる。
主人公(木村拓哉)の義父親役で教職を辞して児童養護施設を開く神崎猛を演じ、多数のジャニーズJr.とも共演している。当時ジャニーズJr.で現在Hey!Say!JUMP中島裕翔有岡大貴と共演。

バラエティ番組

トーク番組

音楽番組

CM

ナレーション

PV

音楽作品

アルバム

その他

声優

バラエティ番組

  • 森田一義アワー 笑っていいとも!』内コーナー 『テレフォンショッキング』ゲスト
    (14回出演は出演回数歴代4位)
  • タモリ倶楽部』ゲスト(括弧内は関東地区での放送日時)
    「鉄道の見えるBARで電車グッズを肴に一杯やる」(2003年12月12日)
    小湊鐵道一日入社!タモリ・芳雄の出発進行!」(2004年12月3日)
    「赤い電車に乗って京急久里浜車両工場へ行こう!![前編]」(2007年1月19日)
    「赤い電車に乗って京急久里浜車両工場へ行こう!![後編]」(2007年1月26日)
    「超先行潜入!鉄道博物館[前編]」(2007年10月5日)
    「超先行潜入!鉄道博物館[後編]」(2007年10月12日)
    メトロに乗って綾瀬検車区に行こう!![前編]」(2007年11月30日)
    メトロに乗って綾瀬検車区に行こう!![後編]」(2007年12月7日)
    「今夜語ろう!!原田芳雄カシオペア乗車全記録」(2009年6月5日)

受賞歴

キネマ旬報賞

  • 1975年 助演男優賞 『祭りの準備』
  • 1992年 主演男優賞 『寝盗られ宗介』
  • 2000年 主演男優賞 『スリ』『ざわざわ下北沢』『PARTY 7』

ブルーリボン賞

  • 1975年 助演男優賞 『祭りの準備』
  • 1990年 主演男優賞 『浪人街』『われに撃つ用意あり』

報知映画賞

  • 1989年 助演男優賞 『どついたるねん』
  • 2004年 助演男優賞 『美しい夏キリシマ』『父と暮せば』『ニワトリはハダシだ』

毎日映画コンクール

  • 1989年 男優助演賞 『どついたるねん』『出張』『キスより簡単』『夢見通りの人々』
  • 1997年 男優主演賞 『鬼火』

日刊スポーツ映画大賞

  • 1990年 主演男優賞 『浪人街』『われに撃つ用意あり』
  • 1992年 主演男優賞 『寝盗られ宗介』

ヨコハマ映画祭

  • 第11回 助演男優賞 『どついたるねん』『出張』『キスより簡単』
  • 第19回 主演男優賞 『鬼火』

脚注

関連項目

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