Dianthus barbatus(アメリカナデシコ)はどんな植物？わかりやすく解説 Weblio辞書

植物図鑑

索引トップ用語の索引ランキング画像一覧カテゴリー

びじょなでしこ (美女撫子)

●ヨーロッパの南部が原産です。わが国へは明治時代の中頃に渡来しています。草地に生え、高さは３０～６０センチになります。葉は披針形で対生します。夏に茎頂や葉腋から集散花序をだし、ピンク色から紫色の花を咲かせます。花弁は５個で、花柱は２個あります。園芸品種も数多く作出されています。総苞が長く髭のように生えることから、別名で「ひげなでしこ（髭撫子）」とも呼ばれます。
●ナデシコ科ナデシコ属の多年草で、学名は Dianthus barbatus。英名は Sweet william。

ナデシコのほかの用語一覧

ナデシコ：

浜撫子石竹竜田撫子美女撫子蝦夷河原撫子野原撫子高嶺撫子

>>ナデシコカテゴリの他の用語

植物名辞典

索引トップ用語の索引ランキング

亜墨利加撫子

読み方：アメリカナデシコ（ａｍｅｒｉｋａｎａｄｅｓｈｉｋｏ）

ナデシコ科の多年草

学名 Dianthus barbatus

亜米利加撫子

読み方：アメリカナデシコ（ａｍｅｒｉｋａｎａｄｅｓｈｉｋｏ）

ナデシコ科の多年草

学名 Dianthus barbatus

美女撫子

読み方：ビジョナデシコ（ｂｉｊｏｎａｄｅｓｈｉｋｏ）

アメリカナデシコの別称。
ナデシコ科の多年草

学名 Dianthus barbatus

髭撫子

読み方：ヒゲナデシコ（ｈｉｇｅｎａｄｅｓｈｉｋｏ）

アメリカナデシコの別称。
ナデシコ科の多年草

学名 Dianthus barbatus

鬚撫子

読み方：ヒゲナデシコ（ｈｉｇｅｎａｄｅｓｈｉｋｏ）

アメリカナデシコの別称。
ナデシコ科の多年草

学名 Dianthus barbatus

ウィキペディア

索引トップ用語の索引ランキングカテゴリー

アメリカナデシコ

(Dianthus barbatus から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/03/06 06:26 UTC 版)

アメリカナデシコ（亜米利加撫子、Dianthus barbatus）は、別名ヒゲナデシコ（髭撫子）^{[* 1]}あるいはビジョナデシコ（美女撫子）とも呼ばれる^[1]ナデシコ科ナデシコ属の草本植物。ヨーロッパの主にバルカン半島、ロシア西部などに自生する^[2]。

脚注

注釈

^ 『日本の野生植物』 (1999)、p.41では、ヒゲナデシコ（アメリカナデシコ）としている。

出典

^ ^a ^b ^c 米倉浩司・梶田忠 (2003-)　YList:アメリカナデシコ 2011年8月1日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h 八代 (2002)、p.161
^ ^a ^b ^c 八代 (2002)、p.162
^ ^a ^b 八代 (2002)、pp.161-162

[続きの解説]

「アメリカナデシコ」の続きの解説一覧

>> 「Dianthus barbatus」を含む用語の索引
Dianthus barbatusのページへのリンク

Dianthus barbatusとは？わかりやすく解説

びじょなでしこ (美女撫子)

亜墨利加撫子

亜米利加撫子

美女撫子

髭撫子

鬚撫子

アメリカナデシコ

注釈

出典

「Dianthus barbatus」の関連用語


	Copyright 2001-2024 shu(^^). All rights reserved.
	Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
	All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License. この記事は、ウィキペディアのアメリカナデシコ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

Dianthus barbatusとは？ わかりやすく解説

びじょなでしこ (美女撫子)

亜墨利加撫子

亜米利加撫子

美女撫子

髭撫子

鬚撫子

アメリカナデシコ

注釈

出典

「Dianthus barbatus」の関連用語

Dianthus barbatusとは？わかりやすく解説