マリーンズナイター (千葉テレビ放送)
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マリーンズナイター(Marines Nighter)は、千葉テレビ放送(チバテレ)のプロ野球ナイター中継の題名。主にZOZOマリンスタジアムで開催される千葉ロッテマリーンズの主催試合を放送する。
注釈
- ^ 2018年・2019年に行われた東京ドームでのロッテ主催ゲームでも同社が提携している。
- ^ いずれもテロップを含め球団と千葉マリンスタジアムビジョン制作(技術面は東京フィルム・メートが担当)の公式映像をそのまま使用。スコアテロップは2012年までは千葉マリンスタジアムビジョンの独自デザインだったが、2013年 - 2014年はFOX SPORTS ジャパンの、2015年はTBSテレビのデザインに準拠した物を千葉マリンスタジアムビジョンが用意して、そのまま使っていた。2019年からはスコアボードとイメージを統一した独自デザインを使用)。一部チバテレの独自映像が挿入される。
- ^ 千葉マリンスタジアムビジョン所有のカメラを使用するため、以前はプロ野球中継のみハイビジョンだった。同じ千葉マリンスタジアムで行われる全国高等学校野球選手権千葉大会中継は千葉テレビ放送所有の中継カメラを使用したため、2009年まではSD放送だったが2010年から千葉マリンスタジアムの試合のみHD(天台はSD)、2011年から全試合HDとなった。HD化後は自社の機材か技術会社からのレンタル(中継車やカメラに一時的に千葉テレビのロゴステッカーを貼付)かは不明。
- ^ 千葉ロッテは前年(2020年)もパ・リーグのクライマックスシリーズに進出(レギュラーシーズン2位)していたが、同年は新型コロナウイルスの影響により、ファイナルステージ(レギュラーシーズン1位の福岡ソフトバンクホークス主催)のみの変則開催になったため、チバテレでの中継は行わなかった。
- ^ なお、同年度からは対福岡ソフトバンクホークス戦に限り、東京都の独立放送局である東京メトロポリタンテレビジョン(『パ・リーグ応援宣言!ホークス中継』)でも土曜日・日曜日のロッテ主催試合の中継を一部開始したため、代替視聴が可能である[3]。
- ^ ホーム開幕戦並びに『船橋競馬中継』放送時は18:15からメインチャンネルにて放送。
- ^ メインチャンネルでは19:00 - 21:00で、その他はチバテレ ミライチャンネルでの放送。
- ^ 2019年までは18:15から。
- ^ 2022年までは19:00まで。2023年は原則18:30までだが、ホーム開幕戦並びに『船橋競馬中継』放送時は18:15まで。
- ^ 木曜日と金曜日のみ、メインチャンネルにて自社制作番組『トークと歌とものまね酒場~トゥーモ~』(木曜日)、『金曜競馬CLUB』(金曜日)をそれぞれ放送するため、21:00からとなる。
- ^ 2022年までは22:30まで。
- ^ 「試合中止のお知らせ」では、「○○月△△日□□曜日に予定していた 本日のマリーンズナイターは中止になりました。」の文言が挿入された。
- ^ 独立県域局が最初に日本シリーズを放送したのは1985年の日本シリーズ・阪神タイガース対西武ライオンズの第3・第5試合をサンテレビジョンで中継したもの。ただし、大阪府の民放準キー局(第3戦・朝日放送、第5戦・読売テレビ)との並列であった。関東地方地上波独占中継で、かつ関東の独立UHF局による初の中継である。
- ^ MC自体は2022年から担当。
- ^ 以前は千葉マリンスタジアムで開催のヤクルト主催ゲーム(主に対横浜戦)をtvk主管制作で千葉テレビでも放送したことがある。
- ^ 以前は千葉マリンスタジアムで開催のヤクルト対阪神戦をサンテレビ主管制作で千葉テレビでも放送したことがある。
- ^ テレビ東京の制作協力による独自放送実績はなし。
- ^ 2010年代以降はテレビ朝日の制作協力(球団制作映像と独自映像を併用)で中継している。
- ^ テレビ朝日の制作協力での中継は未確認。
出典
- ^ a b “千葉テレビ、今季のロッテ戦中継は平日のみ ”完全逃し”に5件の問い合わせ”. スポーツ報知 (2022年4月11日). 2022年4月12日閲覧。
- ^ “クライマックスシリーズ ファーストステージ 11/6(土)千葉ロッテ×楽天 生中継”. 千葉テレビ放送 (2021年11月4日). 2021年11月7日閲覧。
- ^ “プロ野球 パ・リーグ応援宣言!ホークス中継2022 「千葉ロッテマリーンズ×福岡ソフトバンクホークス」~ZOZOマリンスタジアム”. TOKYO MX (2022年5月7日). 2022年5月8日閲覧。
- ^ “千葉テレビ 朗希完全試合中継なしで「多くの問い合わせ」 今季は土日生中継なし「急な対応は難しく…」”. スポーツニッポン (2022年4月11日). 2022年4月12日閲覧。
- ^ a b “プロ野球「マリーンズナイター」40試合生中継! 応援番組も拡充し地元球団を一層応援”. 千葉テレビ放送 (2023年3月3日). 2023年3月9日閲覧。
- ^ “10月15日クライマックスシリーズ第2戦 マリーンズ×ホークス 生中継!”. 千葉テレビ放送 (2023年10月11日). 2023年10月11日閲覧。
- ^ “マリーンズナイター@NighterMarinesのツイート”. Twitter (2020年6月25日). 2021年5月20日閲覧。
- ^ a b “マリーンズナイター中継スケジュールが決定!”. 千葉テレビ放送 (2021年3月9日). 2021年5月16日閲覧。
- ^ “今季のプロ野球は九回で打ち切りへ 首都圏のナイターの開始前倒しも検討”. 東京新聞 (2021年3月18日). 2021年5月16日閲覧。
- ^ “ロッテ戦4試合の開始時間を前倒し プロ野球”. 朝日新聞 (2021年3月31日). 2021年5月16日閲覧。
- ^ “マリーンズナイター@NighterMarinesのツイート”. Twitter (2021年4月8日). 2021年5月20日閲覧。
- ^ 日本シリーズ第5戦 地上波独占生中継決定! - 千葉テレビ放送、2010年10月27日
- 1 マリーンズナイター (千葉テレビ放送)とは
- 2 マリーンズナイター (千葉テレビ放送)の概要
- 3 概要
- 4 放送時間
- 5 解説者
- 6 脚注
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