CPD (建設)とは? わかりやすく解説

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CPD (建設)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/17 03:21 UTC 版)

建設業におけるCPD(しーぴーでぃー)とはContinuing Professional Developmentの略であり、技術者の継続教育を意味する[1]。建設関係の資格認定団体が実施しており、資格取得後の継続的な教育プログラムや講習会等を提供している。技術者が研鑽に要した時間を単位に変換している。発注機関の中には、入札の参加要件に組み込むケースもある[2]


  1. ^ 建設系CPDプログラム:CPDとは”. 建設系CPD協議会. 2015年4月14日閲覧。
  2. ^ CPD(継続教育)”. ケンプラッツ. 日経BP社 (2006年11月4日). 2015年4月12日閲覧。
  3. ^ a b c 「特集 取りたい資格取らせたい資格〜技術士法の大改正」『日経コンストラクション』第260巻、日経BP、2000年7月28日、 48-53頁。
  4. ^ 「継続教育制度スタート/土木施工管理技師会連合会」建設通信新聞、2000年8月22日。
  5. ^ 「特集・土木技術者の継続教育スタート(2)」、建設通信新聞、2001年4月4日。
  6. ^ 「求められる資格技術の継続性-CPD制度の導入が活発化」、建設通信新聞、2001年1月25日。
  7. ^ 10万人超、土木のCPDS加入者数が増えているわけ”. ケンプラッツ. 日経BP社 (2009年6月30日). 2015年4月12日閲覧。
  8. ^ a b c 「CPD取得者を優位に評価/九州整備局で試行案件」、建設通信新聞、2004年2月13日。
  9. ^ 監理技術者講習を廃止、CPD情報含む技術者DB整備へ”. ケンプラッツ. 日経BP社 (2010年12月27日). 2015年4月12日閲覧。
  10. ^ a b c d 「特集 資格の上手な磨き方〜乱立するCPD制度の行方」『日経コンストラクション』第353巻、日経BP、2004年6月11日、 54-58頁。
  11. ^ 岡泰子 (2004年5月11日). “資格ごとにばらつく「CPD」にとまどい”. ケンプラッツ. 日経BP社. 2015年4月12日閲覧。
  12. ^ a b 浅野祐一 (2004年6月9日). “◇視点◇講習会や講演だけに頼らない資格の磨き方”. ケンプラッツ. 日経BP社. 2015年4月12日閲覧。


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