Babur
名前 バーブル
バーブル
(Babur から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/24 04:30 UTC 版)
バーブル（ペルシア語: ظهیرالدین محمد بابُر、Ẓahīr al-Dīn Muḥammad Bābur、1483年2月14日[1] - 1530年12月26日[1][2]）は、北インド、ムガル帝国の創始者であり初代君主（在位：1526年 - 1530年）。もとはティムール朝サマルカンド政権の君主（在位：1497年 - 1498年）でもある。
注釈
- ^ 『バーブル・ナーマ』に初めて火縄銃についての記述が登場するのがバジャウル攻略戦であるが、1519年のバジャウル攻略以前の『バーブル・ナーマ』には欠落した箇所があり、この戦闘で初めて火縄銃を使用したと断定することはできない（近藤『ムガル朝インド史の研究』、362-363頁）
出典
- ^ a b c d e f g グプタ「バーブル」『世界伝記大事典 世界編』7巻、432-433頁
- ^ a b c d 加藤『中央アジア歴史群像』、139頁
- ^ ロビンソン『ムガル皇帝歴代誌』、167頁
- ^ クロー『ムガル帝国の興亡』、20頁
- ^ 間野『バーブル』、1頁
- ^ 間野『バーブル』、2,54頁
- ^ a b 加藤『中央アジア歴史群像』、118頁
- ^ a b 間野『バーブル』、22頁
- ^ 小谷「ムガル帝国とマラーターの歴史」『南アジア史』、232頁
- ^ 間野『バーブル』、22-23頁
- ^ 間野『バーブル』、23-24頁
- ^ 加藤『中央アジア歴史群像』、120頁
- ^ 加藤『中央アジア歴史群像』、123頁
- ^ a b 加藤『中央アジア歴史群像』、124頁
- ^ 間野『バーブル』、25-26頁
- ^ 間野『バーブル』、26頁
- ^ 間野『バーブル・ナーマの研究』3、xxii頁
- ^ a b セミョノフ「チムール以降のウズベキスタン史」『アイハヌム 2009』、74頁
- ^ セミョノフ「チムール以降のウズベキスタン史」『アイハヌム 2009』、75頁
- ^ 加藤『中央アジア歴史群像』、126頁
- ^ 間野『バーブル』、31頁
- ^ 間野『バーブル』、31-32頁
- ^ 間野『バーブル』、32頁
- ^ a b 間野『バーブル・ナーマの研究』3、xxiv頁
- ^ 間野『バーブル』、33頁
- ^ a b 加藤『中央アジア歴史群像』、129頁
- ^ 間野『バーブル』、34頁
- ^ 加藤『中央アジア歴史群像』、130-131頁
- ^ a b ロビンソン『ムガル皇帝歴代誌』、171頁
- ^ 間野『バーブル』、34-35頁
- ^ 近藤『ムガル朝インド史の研究』、362頁
- ^ 加藤『中央アジア歴史群像』、134-135頁
- ^ チャンドラ『中世インドの歴史』、210頁
- ^ 間野『バーブル』、35頁
- ^ a b 間野『バーブル』、36頁
- ^ セミョノフ「チムール以降のウズベキスタン史」『アイハヌム 2009』、78-79頁
- ^ 間野『バーブル』、36-37頁
- ^ 間野『バーブル』、75-78頁
- ^ 間野『バーブル』、40-41頁
- ^ 間野『バーブル』、41頁
- ^ 間野『バーブル』、41-42頁
- ^ 間野『バーブル』、42頁
- ^ a b 近藤『ムガル朝インド史の研究』、363頁
- ^ セミョノフ「チムール以降のウズベキスタン史」『アイハヌム 2009』、96頁
- ^ 間野『バーブル・ナーマの研究』3、xxviii頁
- ^ 間野『バーブル』、18頁
- ^ a b c 間野『バーブル』、43頁
- ^ a b c 加藤『中央アジア歴史群像』、133頁
- ^ セミョノフ「チムール以降のウズベキスタン史」『アイハヌム 2009』、96-97頁
- ^ 間野『バーブル』、43-44頁
- ^ a b c d 間野『バーブル』、44頁
- ^ セミョノフ「チムール以降のウズベキスタン史」『アイハヌム 2009』、97頁
- ^ a b 加藤『中央アジア歴史群像』、132頁
- ^ 佐藤、水島、中里『ムガル帝国から英領インドへ』、100-101頁
- ^ クロー『ムガル帝国の興亡』、28頁
- ^ a b 小谷「ムガル帝国とマラーターの歴史」『南アジア史』、234頁
- ^ a b 近藤「ムガル帝国の形成と発展」『南アジア史』2、146頁
- ^ a b チャンドラ『中世インドの歴史』、217頁
- ^ a b c チャンドラ『中世インドの歴史』、212頁
- ^ a b 加藤『中央アジア歴史群像』、135頁
- ^ a b 間野『バーブル』、45頁
- ^ ロビンソン『ムガル皇帝歴代誌』、168頁
- ^ 加藤『中央アジア歴史群像』、135-136頁
- ^ 佐藤、水島、中里『ムガル帝国から英領インドへ』、103-104頁
- ^ a b チャンドラ『中世インドの歴史』、213頁
- ^ 近藤治『インドの歴史』、152-155頁
- ^ 近藤「ムガル帝国の形成と発展」『南アジア史』2、157頁
- ^ ロビンソン『ムガル皇帝歴代誌』、169頁
- ^ a b 間野『バーブル』、46頁
- ^ a b c 近藤「ムガル帝国の形成と発展」『南アジア史』2、147頁
- ^ ロビンソン『ムガル皇帝歴代誌』、171頁
- ^ 間野『バーブル』、46-47頁
- ^ クロー『ムガル帝国の興亡』、32頁
- ^ a b ロビンソン『ムガル皇帝歴代誌』、174頁
- ^ a b 間野『バーブル』、48頁
- ^ a b 間野『バーブル』、47頁
- ^ a b クロー『ムガル帝国の興亡』、36頁
- ^ チャンドラ『中世インドの歴史』、214頁
- ^ a b 加藤『中央アジア歴史群像』、137頁
- ^ a b c チャンドラ『中世インドの歴史』、215頁
- ^ クロー『ムガル帝国の興亡』、37頁
- ^ 加藤『中央アジア歴史群像』、138頁
- ^ クロー『ムガル帝国の興亡』、37-38頁
- ^ a b 間野『バーブル』、50頁
- ^ 佐藤、水島、中里『ムガル帝国から英領インドへ』、105頁
- ^ 近藤『ムガル朝インド史の研究』、364頁
- ^ 間野『バーブル』、50-51頁
- ^ クロー『ムガル帝国の興亡』、38頁
- ^ 佐藤、水島、中里『ムガル帝国から英領インドへ』、106-107頁
- ^ a b 間野『バーブル』、51頁
- ^ a b c 間野『バーブル』、71頁
- ^ 近藤『ムガル朝インド史の研究』、365頁
- ^ a b c 佐藤、水島、中里『ムガル帝国から英領インドへ』、105頁
- ^ 間野『バーブル』、52頁
- ^ a b c 佐藤、水島、中里『ムガル帝国から英領インドへ』、108頁
- ^ ロビンソン『ムガル皇帝歴代誌』、175-178頁
- ^ 間野『バーブル』、52-53頁
- ^ クロー『ムガル帝国の興亡』、44頁
- ^ a b 間野『バーブル』、53頁
- ^ 小谷「ムガル帝国とマラーターの歴史」『南アジア史』、234-235頁
- ^ クロー『ムガル帝国の興亡』、40-42頁
- ^ a b 加藤『中央アジア歴史群像』、140頁
- ^ 間野『バーブル』、54頁
- ^ a b c チャンドラ『中世インドの歴史』、218頁
- ^ 間野『バーブル』、68頁
- ^ 間野『バーブル』、56,57頁
- ^ 間野『バーブル』、72頁
- ^ 間野『バーブル』、72-73頁
- ^ 間野『バーブル』、73頁
- ^ クロー『ムガル帝国の興亡』、19頁
- ^ a b c 佐藤、水島、中里『ムガル帝国から英領インドへ』、98頁
- ^ 加藤『中央アジア歴史群像』、131-132頁
- ^ 間野『バーブル』、37-39頁
- ^ 間野『バーブル』、40,49頁
- ^ a b ロビンソン『ムガル皇帝歴代誌』、175頁
- ^ 間野『バーブル』、49頁
- ^ クロー『ムガル帝国の興亡』、18頁
- ^ ロビンソン『ムガル皇帝歴代誌』、172頁
- ^ クロー『ムガル帝国の興亡』、17-18頁
- ^ クロー『ムガル帝国の興亡』、33-34頁
- ^ a b c 間野『バーブル』、80頁
- ^ 間野『バーブル』、81-84頁
- ^ 間野『バーブル』、78頁
- ^ 加藤『中央アジア歴史群像』、125頁
- ^ a b 間野『バーブル』、27頁
- ^ 加藤『中央アジア歴史群像』、125-126頁
- ^ 間野『バーブル』、28-30頁
- ^ 間野『バーブル』、39-40頁
- ^ 間野『バーブル』、40頁
- ^ クロー『ムガル帝国の興亡』、47頁
- ^ 間野『バーブル』、44-45頁
- ^ ロビンソン『ムガル皇帝歴代誌』、173頁
- ^ 間野『バーブル』、67頁
[続きの解説]
- Baburのページへのリンク
