A1リンクとは? わかりやすく解説

レッドブル・リンク

(A1リンク から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/09 14:45 UTC 版)

レッドブル・リンクRed Bull Ring)は、オーストリアクニッテルフェルトから西へ6kmのシュピールベルクにあるサーキット。かつてはエステルライヒリンクÖsterreichringオステルライヒリンクとも)と呼ばれていたが、1997年の改修によりA1リンクA1-Ring)へ改称、2010年にレッドブル・リンクと改称され現在に至る。


  1. ^ オーストリアでは2台ともスペック3のPUを搭載 TOP NEWS(2017年7月4日)2017年7月5日閲覧
  2. ^ a b Herrero, Daniel (2021年8月13日). “Red Bull Ring reveals new chicane layout” (英語). Speedcafe. 2022年8月19日閲覧。
  3. ^ Herrero, Daniel (2020年8月16日). “Morbidelli: Zarco is ‘half a killer’” (英語). Speedcafe. 2022年8月19日閲覧。
  4. ^ Terrifying MotoGP™ crash from every angle | #AustrianGP 2020, https://www.youtube.com/watch?v=UGPrHj1nPt0 2022年8月19日閲覧。 
  5. ^ MotoGP-Schikane Red Bull Ring 2022 - Timelapse, https://www.youtube.com/watch?v=6O1LGHMOlqY 2022年8月19日閲覧。 
  6. ^ Herrero, Daniel (2022年3月30日). “Red Bull Ring reveals new MotoGP chicane” (英語). Speedcafe. 2022年8月19日閲覧。
  7. ^ Herrero, Daniel (2022年8月18日). “Miller pleased ‘arse-clenching’ Red Bull Ring Turn 2 replaced by chicane” (英語). Speedcafe. 2022年8月19日閲覧。
  8. ^ a b Premiere for new MotoGP chicane at Red Bull Ring” (英語). redbullring.com - EN. 2022年8月19日閲覧。
  9. ^ Riding the new Red Bull Ring chicane | Tech Talk with Simon Crafar, https://www.youtube.com/watch?v=j0KWRsRkeRM 2022年8月19日閲覧。 
  10. ^ Race Highlights | 2022 Austrian Grand Prix, https://www.youtube.com/watch?v=G_8mOQeSa2U 2022年8月19日閲覧。 


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A1リンク

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レッドブル・リンク」の記事における「A1リンク」の解説

その後サーキット利用減って荒れ果てていたが、新たなスポンサー出資によってようやくヘルマン・ティルケの手による改修を受け、名前もA1リンクに改め1997年再オープン果たしたホームストレート途中からバックストレートショートカットするようになり、名物のボッシュコーナーはコンパクトな中速コーナーとなった。この改修サーキット自体面白みエステルライヒリンク比べ減少したものの、アクセル全開率の高さ(70%近く)、起伏差が大きくオーバーテイク可能なところはかつてと同様である。 新レイアウト基本的にコースショートカットし、一部コーナー大幅に改装したとなっている。 コントロールライン越えエステルライヒリンク名物である急勾配の上り坂の途中が1コーナーとなっている。右の90ターンであるが、外側縁石大きく使う事ができるため、スタート時外側ダート大きく膨らマシン多かった。旧コースインフィールド利用したショートカットストレートを過ぎると、旧コースとの合流地点となる2コーナーへ入る。右へ大きく切り込む難度ブラインドコーナーであり、2002年オーストリアGPでのニック・ハイドフェルド佐藤琢磨交錯事故など様々なレース事故頻発したバックストレート合流し、旧コース名物であったボッシュコーナーへ。旧コーナースタンド沿いを大きく外周する高速180度ターンであったが、新コースでは緩いヘアピン状となり通過速度大きく低下している。インフィールドのパワーホースコーナーから、S字となったラウダカーブへ。最終コーナーも、旧コースでは大きな弧を描いた高速180度ターンであったものが、90ターン2つの中速コーナー改修された。 旧コース問題点とされていた狭いホームストレート解消され芝生のみで構成されていたランオフエリアも、ダート化及びターマック舗装施されている。

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