5.8x21mm DAP92弾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/09/21 15:00 UTC 版)
5.8x21mm DAP92弾とは中華人民共和国で開発された、拳銃用の徹甲弾である。この弾薬は、中国人民解放軍陸軍の小火器に使われる7.62x25mmトカレフ弾の代替として設計された。本弾薬は通常の9x19mmパラベラム弾よりも重い傷害を与えるものとされた[3]。本弾薬は通常バージョンと亜音速バージョンがともに提案された[1]。この口径と9mm口径弾を用いる92式手槍、05式微声冲鋒槍が生産されている[4][5]。
- ^ a b “5.8x21 / MUNICION.ORG”. 2012年3月23日閲覧。
- ^ Handgunsmag.com. Retrieved 3 April 2013.
- ^ Fortier, David M. (2010年9月24日). “Military Ammo Today”. Guns & Ammo. 2012年9月25日閲覧。
- ^ Popenker, Maxim. “Modern Firearms - QSZ-92 pistol”. World Guns. 2012年9月25日閲覧。
- ^ Popenker, Maxim. “Modern Firearms - Type 05 submachine gun”. World Guns. 2012年9月25日閲覧。
- ^ Where Next For PDWs? by Anthony G Williams
- ^ 床井雅美『ピストル弾薬事典』並木書房〈メカブックス〉、2016年1月15日。ISBN 978-4-89063-335-7。
[続きの解説]
「5.8x21mm DAP92弾」の続きの解説一覧
- 1 5.8x21mm DAP92弾とは
- 2 5.8x21mm DAP92弾の概要
- 5.8x21mm DAP92弾のページへのリンク
