5,6-メチレンジオキシ-N,N-ジメチルトリプタミン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 00:42 UTC 版)
5,6-メチレンジオキシ-N,N-ジメチルトリプタミン(5,6-methylenedioxy-N,N-dimethyltryptamine、5,6-MDO-DMT)は、幻覚剤の一つ。ジメチルトリプタミン(DMT)の5,6-メチレンジオキシ類縁体である。アレクサンダー・シュルギンにより初めて合成された。彼の著書TiHKAL(Tryptamines I Have Known and Loved)では、この物質には顕著な精神活性はないとしているが、そのテスト摂取量は5mgのみである。この物質の薬理学特性、代謝および毒性のデータはわずかしかない。
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