2007年KOVOカップ （2007年コボカップ、韓国語 : 2007년 KOVO컵）は、2007年 に大韓民国 で開催された第2回KOVOカップ である。スポンサー名をつけて、「2007KOVOカップ馬山プロバレーボール大会」（韓国語 : 2007 KOVO컵 마산프로배구）として開催された[1]
開催概要 開催概要は以下の通り[1]
開催地 馬山市 （現在の昌原市 ） - 馬山室内体育館開催期間 2007年 9月28日 - 10月7日 大会方式 今回は男子と女子で方式が異なる。それぞれの方式は以下の通り[1]
男子 予選リーグ、準決勝リーグ、決勝の3段階方式。予選リーグで出場6チームが2組に分かれ各組で総当たりを行い、それぞれ上位2チームが準決勝リーグに進出する（予選ラウンドの成績は準決勝リーグに持ち越す。）。準決勝リーグは、予選リーグで違うグループだった2チームとそれぞれ戦い、上位2チームが決勝進出。決勝戦の勝者が優勝となる。 女子 予選リーグ、決勝の2段階方式。予選リーグで出場全チームによる1回戦総当たりを行い、上位2チームが決勝進出。決勝戦の勝者が優勝。 グループ戦順位決定方式 グループ戦において、勝率の高いチームを上位とし、勝率が同じ場合は得点率の高いチームを上位とする[1]
男子 出場チーム 組分け 予選リーグ A組 順位 チーム 試合 セット 得点 試 勝 敗 率 得 失 率 得 失 率 1 仁川大韓航空ジャンボス (Q) 2 2 0 1.000 6 1 6.000 170 149 1.141 2 天安現代キャピタル・スカイウォーカーズ (Q) 2 1 1 0.500 3 3 1.000 141 147 0.959 3 韓国電力 2 0 2 0.000 1 6 0.167 158 173 0.913
(Q) 準決勝リーグ進出確定
日程 開始 結果 1set 2set 3set 4set 5set 総得点 R 9月29日 14:00 現代キャピタル 0–3 大韓航空 21–25 19–25 23–25 63–75 詳細結果 9月30日 16:35 現代キャピタル 3–0 韓国電力 25–23 28–26 25–23 78–72 詳細結果 10月1日 18:00 大韓航空 3–1 韓国電力 25–23 20–25 25–16 25–22 95–86 詳細結果
B組 順位 チーム 試合 セット 得点 試 勝 敗 率 得 失 率 得 失 率 1 亀尾LIG損害保険グレイターズ (Q) 2 2 0 1.000 6 2 3.000 173 155 1.116 2 大田三星火災ブルーファングス (Q) 2 1 1 0.500 5 3 1.667 184 165 1.115 3 尚武 2 0 2 0.000 0 6 0.000 119 156 0.763
(Q) 準決勝リーグ進出確定
日程 開始 結果 1set 2set 3set 4set 5set 総得点 R 9月29日 16:00 三星火災 3–0 尚武 31–29 25–18 25–20 81–67 詳細結果 9月30日 14:01 三星火災 2–3 LIG損害保険 22–25 25–17 25–16 22–25 9–15 103–98 詳細結果 10月1日 16:00 LIG損害保険 3–0 尚武 25–14 25–22 25–16 75–52 詳細結果
準決勝リーグ (Q) 決勝進出確定、(D) 準決勝リーグ敗退確定
決勝 日程 開始 結果 1set 2set 3set 4set 5set 総得点 R 10月7日 13:32 大韓航空 3–2 LIG損害保険 25–22 23–25 21–25 25–17 15–9 109–98 詳細結果
最終結果 女子 出場チーム 予選リーグ 順位 チーム 試合 セット 得点 試 勝 敗 率 得 失 率 得 失 率 1 GSカルテックス (Q) 4 3 1 0.750 9 3 3.000 283 244 1.160 2 KT&Gアリエールズ (Q) 4 3 1 0.750 10 5 2.000 346 303 1.142 3 韓国道路公社 4 3 1 0.750 9 5 1.800 320 315 1.016 4 水原現代建設グリーンフォックス 4 1 3 0.250 6 9 0.667 320 320 1.000 5 興国生命ピンクスパイダーズ 4 0 4 0.000 0 12 0.000 213 300 0.710
(Q) 決勝進出確定
決勝 日程 開始 結果 1set 2set 3set 4set 5set 総得点 R 10月7日 16:15 GSカルテックス 3–0 KT&G 25–18 25–18 25–17 75–53 詳細結果
最終結果 脚注 
