1952年の映画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/12 09:16 UTC 版)
1952年の映画(1952ねんのえいが)では、1952年(昭和27年)の映画分野の動向についてまとめる。
注釈
- ^ 映画DBのallcinemaでは「名誉賞」[3]、『昭和広告60年史』では「外国作品特別賞」となっている[4]。また、『東宝五十年史』では日付が「1月31日」となっている[2]。
- ^ 『年表・映画100年史』では「銀賞」[1]、『松竹九十年史』では「監督賞」となっている[7]。
- ^ 〔引用者註〕『東宝五十年史』では「東京洋画チェーン」となっていたが、『東宝75年のあゆみ』では「東宝洋画チェーン」となっている。『東宝五十年史』の誤植を『東宝75年のあゆみ』で訂正したと考え、「東宝洋画チェーン」を採用した。
- ^ 『松竹九十年史』では、『君の名は』は6月開始となっている[7]。
- ^ 『東宝五十年史』では「(前略)ヒット 以降社長シリーズ三十六作に続く」となっている。
- ^ 『東宝五十年史』では「9月3日公開」となっているが[10]、映画DBの「9月4日公開」を採用した[28][29]。
- ^ 『映画賞・映画祭日本・外国受賞作品大全集』では、公開無期延期の理由を「米軍基地を批判的に描いた」ためとしている[8]。
- ^ 〔引用者註〕『映画年鑑 1954年版』では、「マースMPEA副社長」となっているが、「副会長」に変更した。
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 谷川 1993, p. 120.
- ^ a b c d e f g h 東宝 1982b, p. 61.
- ^ “羅生門(1950) 【受賞履歴】”. allcinema. 2019年9月6日閲覧。
- ^ a b 山川 1987, p. 217.
- ^ “西鶴一代女(1952) 【受賞履歴】”. allcinema. 2019年9月6日閲覧。
- ^ a b c d e 筈見 1956, p. 97.
- ^ a b c d e f g h i j k l m 松竹 1985, p. 679.
- ^ a b c d e 石原良太 1986, p. 88.
- ^ “これがシネラマだ(1952)”. allcinema. スティングレー. 2019年9月27日閲覧。
- ^ a b c d e 東宝 1982b, p. 62.
- ^ 松崎健夫. ““赤狩り”とアメリカ追放 -チャップリンの映画人生- 没後45年『チャールズ・チャップリン映画祭』”. BANGER!!!. ディスカバリー・ジャパン. 2023年10月2日閲覧。 “1952年9月、新作『ライムライト』(1952年)のワールドプレミアがロンドンで開催されるため、(中略)事実上、アメリカから追放されたチャップリンは、アメリカに戻らないことを決意。”
- ^ “BWANA DEVIL (1953)” (英語). アメリカン・フィルム・インスティチュート. 2023年9月28日閲覧。 “World premiere in Los Angeles: 26 Nov 1952”
- ^ a b c 東宝 1982b, p. 60.
- ^ 時事通信社 1953, p. 80.
- ^ a b 時事通信社 1953, p. 12.
- ^ a b 東映 1992, p. 15.
- ^ a b 東宝 2010b, p. 206.
- ^ “いついつまでも”. キネノート. キネマ旬報社. 2019年9月4日閲覧。
- ^ 木全公彦. “コラム『日本映画の玉(ギョク)』 俳優ブローカーと呼ばれた男【その壱】”. 映画の國. マーメイドフィルム. 2023年9月28日閲覧。
- ^ 日活 2014, pp. 60, 64.
- ^ a b c d e f 東宝 2010b, p. 207.
- ^ a b c d e 東映 1992, p. 14.
- ^ 時事通信社 1953, p. 13.
- ^ 松本裕行 (2016年). “占領期における大阪の接収不動産についての調査” (PDF). 大阪市立大学. p. 105. 2020年1月11日閲覧。
- ^ “鷲の谷 - 作品情報・映画レビュー”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2023年10月9日閲覧。
- ^ a b 時事通信社 1953, p. 14.
- ^ a b 日活 2014, p. 60.
- ^ “風と共に去りぬ”. キネノート. キネマ旬報社. 2020年1月12日閲覧。
- ^ “映画 風と共に去りぬ (1939)について”. allcinema. スティングレー. 2020年1月12日閲覧。
- ^ a b 時事通信社 1954a, p. 10.
- ^ a b 東映 1992, pp. 14–15.
- ^ a b “沿革”. 東映公式サイト. 東映. 2020年4月1日閲覧。
- ^ “壁あつき部屋”. キネノート. キネマ旬報社. 2019年9月30日閲覧。
- ^ 時事通信社 1954a, p. =10.
- ^ “二人の瞳”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2023年10月1日閲覧。
- ^ “作品紹介 春の囁き”. 映連データベース. 日本映画製作者連盟. 2023年10月11日閲覧。
- ^ a b 東宝 1982b, p. 63.
- ^ a b 時事通信社 1954a, p. 12.
- ^ 角川春樹、藤岡和賀夫、阿久悠『ザ・ブーム』角川書店、1982年1月25日、196頁。
- ^ “小売物価統計調査(動向編) 調査結果”. 統計局. 2016年8月3日閲覧。
- ^ “主要品目の東京都区部小売価格:昭和25年(1950年)〜平成22年(2010年)” (Excel). 統計局. 2016年8月3日閲覧。
- ^ “ひばり姫初夢道中”. KINENOTE(キネノート). 2018年10月2日閲覧。
- ^ “波(1952)”. KINENOTE(キネノート). 2018年10月4日閲覧。
- ^ “学生社長”. KINENOTE(キネノート). 2018年10月4日閲覧。
- ^ “ハワイの夜”. KINENOTE(キネノート). 2018年10月4日閲覧。
- ^ “遠い太鼓”. allcinema. 2018年9月30日閲覧。
- ^ “ダラス”. allcinema. 2018年10月13日閲覧。
- ^ “三銃士(1948)”. KINENOTE(キネノート). 2018年10月13日閲覧。
- ^ “1952 Awards”. ニューヨーク映画批評家協会. 2012年5月10日閲覧。
- 1952年の映画のページへのリンク