10セント硬貨 (アメリカ合衆国)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/25 07:49 UTC 版)
ダイム(英: Dime)として知られるアメリカ合衆国10セント硬貨は、1アメリカドルの10分の1と同等の価値を持つ硬貨である。硬貨は現在アメリカ合衆国の中で製造・流通する全硬貨の中で最も薄く、直径は最小である。表側にはアメリカ合衆国第32代大統領を務めたフランクリン・ルーズベルトの肖像が描かれ、裏側にはオークの松明とオリーブの枝に覆われた、アメリカ合衆国のモットー「E pluribus unum (多数からなる一つ)」がデザインされている。硬貨には実際の価値を示す「10セント」といった単位は記されておらず、「one dime (1ダイム)」と刻まれているのみである。
- ^ “125年前の10セント硬貨、1.4億円で落札”. CNN (2019年8月20日). 2019年8月20日閲覧。
- 1 10セント硬貨 (アメリカ合衆国)とは
- 2 10セント硬貨 (アメリカ合衆国)の概要
- 3 デザインの歴史
- 4 脚注
- 5 関連項目
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