高原敬武(日本)
1969年にホンダS800でレースデビュー。ワールドAC7やアウグスタ(FL)、ポルシェ906などを駆って若手の注目株に。71年から始まった富士GCシリーズに、シーズン半ばからローラT212で参戦、一躍トップコンテンダーに。翌73年にはローラT292とシェブロンB23を駆り3勝をあげてチャンピオン。同年、ヨーロッパF2にスポット参戦し、翌74年は全日本F2000でチャンピオン、富士GCでシリーズ2位。夏にはシルバーストンでノンチャンピオンシップのF1レースにも参戦。75、76年と富士GCを連覇、また、76年には全日本F2000チャンピオン。F1は、76年と77年の富士でスポット参戦。76年にはサーティーズで9位完走を果たした。その後は企業家としての道に進み、ホビーとしてのレースを愉しんでいる。
高原敬武
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高原 敬武(たかはら のりたけ、1951年6月6日 - )は、日本の元レーシングドライバー。1973年・1975年・1976年の富士グランチャンピオンシリーズ(富士GC)および1974年・1976年の全日本F2000選手権チャンピオン。70年代のレース誌では『ミスターGC』との異名があった[1]。
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