電気化学反応式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/03 03:48 UTC 版)
「ダイレクトメタノール燃料電池車」の記事における「電気化学反応式」の解説
〈全体の反応〉 CH 3 OH + H 2 O + ( 3 2 ) O 2 ⟶ CO 2 + 3 H 2 O {\displaystyle {\ce {\mathrm {{CH3OH}+{H2O}+{(3/2)O2}\longrightarrow {CO2}+{3H2O}} }}} 反応は、イオン交換膜内を正電荷を持つ水素 イオン (H+) が移動することにより実現される。 〈アノードの反応〉 CH 3 OH + H 2 O ⟶ CO 2 + 6 H + + 6 e − {\displaystyle {\ce {\mathrm {{CH3OH}+{H2O}\longrightarrow {CO2}+{6H^{+}}+{6e^{-}}} }}} 〈カソードの反応〉 ( 3 2 ) O 2 + 6 H + + 6 e − ⟶ 3 H 2 O {\displaystyle {\ce {\mathrm {{(3/2)O2}+{6H^{+}}+{6e^{-}}\longrightarrow {3H2O}} }}}
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