阪神間とは? わかりやすく解説

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阪神間

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/16 20:15 UTC 版)

阪神間(はんしんかん)は日本兵庫県南東部に位置し、同県の県庁所在地である神戸市大阪府の府庁所在地である大阪市に挟まれた地域。


注釈

  1. ^ 1940年(昭和15年)9月から1944年(昭和19年)の間は英語禁止通達を受けて「阪神」を正式名称としている。また、二軍1954年(昭和29年)から1956年(昭和31年)まで「阪神ジャガーズ」へ改称し、1957年(昭和32年)には一軍より4年早く「阪神タイガース」を正式名称としている。これは新日本リーグへの参加に当たって神戸市長田区神戸市民運動場野球場を本拠とした際に「大阪」を称したままでは不都合だったための改称とされる。
  2. ^ 三田市と北区は共に兵庫区の兵庫税務署の管轄区域とされるなど、現在も一部では旧有馬郡の枠組みが維持されている。
  3. ^ 伊丹市・川西市・猪名川町はかつて池田MAの「0727」であったが、2000年代に3ケタ化が進められた結果として堺市など隣接していない区域と「072」で共通化されている(MAは別扱い)。
  4. ^ 本部は大阪府箕面市
  5. ^ 本部は大阪市。

出典

  1. ^ 前川茂之 (2019年12月17日). “「阪神県民局」本庁舎は伊丹に 県が方針案発表”. 神戸新聞NEXT (神戸新聞社). https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201912/0012967489.shtml 2019年12月18日閲覧。 
  2. ^ 阪神講談社『日本の地名がわかる事典』)
  3. ^ 兵庫県(気象庁)
  4. ^ 摂津電気鉄道計画(Web版尼崎地域史事典)
  5. ^ 日本工業新聞、1940年2月6-10日付『数字が物語る工場の増加振り 地形一変す産業文化 伸び行く阪神沿線(上)』に「ただし阪神鉄道が本線と交叉して所謂阪神間が終ろうとする地帯には灘署管内に川崎造船分工場が……」の用例あり。
  6. ^ 歴史を訪ねて(西淀川区) 区内の碑”. 大阪市役所 (2019年12月27日). 2020年8月24日閲覧。『初代心斎橋・新千舟橋跡 (出来島1丁目)』の節に、明治初期の西成郡千船村について「この地は旧国道2号が通り、阪神間の中心地として賑わっていました」と記述。
  7. ^ 猪名川花火大会事業(川西市)
  8. ^ 池田市・川西市 図書館の相互利用(池田市立図書館)
  9. ^ 兵庫県の新聞折込(神戸新聞総合折込)





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