鏡同和
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 07:53 UTC 版)
鏡同和(きゃんどんほー)は、2種類の数牌で同じ順子を作れば成立する役。2飜。門前役とする場合と、食い下がり1飜を認める場合がある。上の双竜争珠と似通った牌姿になる役であるが、双竜争珠が雀頭を筒子に限定しているのに対し鏡同和にはそうした制約はない。 (例) 雀頭をはさんで筒子で234と789、索子でも234と789となっている。一部のコンピュータゲームで採用されていることがあった。 中国麻雀では三色双竜会という類似した役が正式に認められている。こちらは(色の制限はないが)雀頭が5であり、順子の組は123と789でなければならない。
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