錦通 (名古屋市)とは? わかりやすく解説

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錦通 (名古屋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/20 06:15 UTC 版)

錦通(にしきどおり)は、名古屋市の中心部を東西に貫く幅員40m、6車線幹線道路である。


注釈

  1. ^ 『名古屋の街 戦後復興の記録』(伊藤德男著、1988年7月2日中日新聞本社開発局発行)P151 - P154では、復興都市計画における鉄道沿線整備について、錦通と地下鉄東山線を中心にまとめられている。なお、著者の伊藤は戦後の1946年から名古屋市復興局で戦災復興都市計画事業を担当した経歴を持つ。
  2. ^ 地下鉄工事実施時において名古屋市電栄町線覚王山線)が通っていた広小路通ではこの工法は採用できず、高架線計画が変更になった後も当初予定どおり錦通の地下に建設された。なお、地下鉄1号線の池下以東への延伸に際しては、広小路通上の路面電車を休止(実質は廃止)して工事を行っている。
  3. ^ 2012年6月現在における広小路本町交差点付近にあった。
  4. ^ 中区錦一丁目の東松錦ビル・NEC中部ビル前、錦二丁目の瀧定名古屋ビル前、および堀川右岸の錦橋の袂にある。

出典

  1. ^ 土木学会日本土木史編集委員会 『日本土木史:昭和16年-昭和40年』 土木学会、1973年4月。
  2. ^ a b 伊藤・沢井『堀川』2014. pp.298-299.
  3. ^ 『名古屋の街 戦後復興の記録』伊藤德男(1988年7月2日発行)中日新聞本社開発局
  4. ^ 『広報なごや』1985年(昭和60年)1月号 p11. 名古屋市鶴舞中央図書館


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