野村長平
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野村 長平（のむら ちょうへい、宝暦12年（1762年、1761年とも） - 文政4年（1821年））は、江戸時代の土佐国岸本浦（現在の高知県香南市香我美町岸本）の船乗り（水主）。船の難破による鳥島での無人島生活を経て、故郷に帰還した。無人島長平と通称された。
- ^ 髙橋大輔『漂流の島』、草思社、2016年、114-121頁。
- ^ 長平ものがたり - YouTube
- ^ “「無人島長平」とアホウドリ”. 公益財団法人 山階鳥類研究所 (2022年1月27日). 2022年6月27日閲覧。
- ^ 『漂流の島』 33頁、140頁、213頁。
- ^ 『漂流の島』 33頁、39頁、214-219頁。
- ^ a b “「無人島長平」と呼ばれた人物のお話”. 株式会社四国遍路 (2021年4月1日). 2022年6月27日閲覧。
- ^ 『漂流の島』 231-238頁、254頁。
- ^ 『漂着の島』 251頁
- ^ 『漂流の島』 253頁
- ^ 髙橋大輔『漂流の島』252頁によれば、長平らがこの船で鳥島を脱出する以前に死亡していた漂流者のうち9名の遺骨も船に乗せられており、八丈島の宗福寺に葬られたという。
- ^ “無人島長平の墓・像”. 香南市. 2023年11月26日閲覧。
- ^ “無人島長平の碑”. こうち旅ネット. 2023年11月26日閲覧。
[続きの解説]
「野村長平」の続きの解説一覧
- 1 野村長平とは
- 2 野村長平の概要
- 3 鳥島への漂流と無人島生活
- 4 史跡・記念碑
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