近藤誠也
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近藤 誠也(こんどう せいや、1996年7月25日 - )は、日本将棋連盟所属の棋士。所司和晴七段門下。棋士番号は303。千葉県八千代市出身[1]。
注釈
- ^ 第56回では青嶋未来が最終日前にリーグ1位の昇段を決め、梶浦宏孝と高野智史、近藤が同成績(11勝5敗)で最終日を迎え、近藤が連勝し、梶浦及び高野が1敗以上すれば近藤が昇段できたが、梶浦が連勝したためその可能性は消滅した。
- ^ ちょうど1年後の2016年12月24日には、史上最年少の14歳2か月でプロ棋士となった藤井聡太が、デビュー戦となる第30期竜王戦6組ランキング戦で加藤一二三と対局している。詳細は藤井聡太の項目を参照。
- ^ なお、藤井はこの後、公式戦歴代記録を更新する29連勝まで達成している。
- ^ 翌第79期では、藤井聡太が順位戦初参加から4期でのB級1組昇級を決めている。なお、藤井のB級1組昇級時における順位戦通算成績は、C級1組で近藤に敗れた以外は全局勝利の39勝1敗である。
出典
- ^ a b c d e “新四段誕生のお知らせ|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2015年9月5日). 2017年10月31日閲覧。
- ^ “第30回小学生将棋名人戦【代表選手一覧】”. www.shogi.or.jp. 2020年11月26日閲覧。
- ^ “第56回奨励会三段リーグ戦”. 日本将棋連盟. 2017年10月31日閲覧。
- ^ “第57回奨励会三段リーグ戦”. 日本将棋連盟. 2017年10月31日閲覧。
- ^ a b “近藤誠也四段が五段に昇段|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2017年3月3日). 2017年10月31日閲覧。
- ^ a b “近藤誠也五段が六段に昇段|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2019年3月6日). 2020年3月14日閲覧。
- ^ “羽生善治九段が近藤誠也六段に勝利、ベスト8進出 王座戦挑戦者決定トーナメント|棋戦トピックス|日本将棋連盟”. www.shogi.or.jp. 2019年6月28日閲覧。
- ^ “近藤誠也六段が梶浦宏孝四段に勝利 竜王戦決勝トーナメント|棋戦トピックス|日本将棋連盟”. www.shogi.or.jp. 2019年6月28日閲覧。
- ^ “藤井聡太七段が近藤誠也六段を破り勝ち進む 竜王戦決勝トーナメント|棋戦トピックス|日本将棋連盟”. www.shogi.or.jp. 2019年6月28日閲覧。
- ^ a b “近藤誠也六段が七段に昇段|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2019年3月12日). 2020年3月14日閲覧。
- ^ 【将棋】奨励会三段リーグで高野、近藤が新四段に「夢みたいです」 2015年9月5日20時21分 スポーツ報知
- ^ 「プロ棋士名鑑2016 (扶桑社)」、将棋連盟・携帯中継など
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