近江令とは? わかりやすく解説

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おうみ‐りょう〔あふみリヤウ〕【近江令】

読み方:おうみりょう

天智天皇時代近江朝廷制定されといわれる令(りょう)。22巻藤原鎌足らが編纂(へんさん)。内容不明で、存在しなかったとする説もある。


近江令

読み方:オウミリョウ(oumiryou)

日本最初の令。

別名 飛鳥浄御原律令


近江令

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/17 06:17 UTC 版)

近江令(おうみりょう)は、日本の飛鳥時代天智天皇の治世)に制定されたとされる法令体系。全22巻。古代日本政府による最初の律令法典に位置づけられるが、原本は現存せず、存在を裏付ける史料にとぼしいことから、存在説と非存在説の間で激しい論争が続いている。両説とも、律が制定されなかったという点では、ほぼ見解が一致している。




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