蘇生後脳症とは? わかりやすく解説

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そせいご‐のうしょう〔‐ナウシヤウ〕【×蘇生後脳症】

読み方:そせいごのうしょう

心停止が3〜5分以上続いた後に心拍再開した場合みられる脳障害。脳への酸素供給途絶えることで起こる。


蘇生後脳症

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 19:55 UTC 版)

蘇生後脳症(そせいごのうしょう、: postresuscitation encephalopathy)とは、心肺停止に陥った者が、蘇生した後に発症する中枢神経系の障害である。これによって生ずる障害の程度、また、その後の回復度合いは、患者によって様々である。


  1. ^ 脳神経蘇生
  2. ^ a b c d e f 岡本隆嗣, 橋本圭司, 大橋正洋, 宮野佐年「蘇生後脳症 : 機能予後と問題点」『リハビリテーション医学』第41巻第12号、日本リハビリテーション医学会、2004年12月、 868-874頁、 doi:10.2490/jjrm1963.41.868ISSN 0034351XNAID 110001867506


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