蕭叔宣とは? わかりやすく解説

蕭叔宣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/14 19:28 UTC 版)

蕭 叔宣(しょう しゅくせん)は、中華民国の軍人。南京国民政府(汪兆銘政権)で要職についた。蕭叔萱と表記される例もある[1]


  1. ^ 徐友春主編『民国人物大辞典 増訂版』が、その例。
  2. ^ このとき、周鎬は陳公博の逮捕も目論んだが、陳を支持する南京軍官学校学生軍により、陳は辛うじて保護された。周鎬が逮捕した政府要員は、支那派遣軍総参謀副長今井武夫の説得により、釈放された。この事件は、周仏海の指示によると疑われたが、本人は一貫して否定したため、真相は明らかとなっていない。以上、劉傑 『漢奸裁判』、155-158頁。一方、徐友春主編『民国人物大辞典 増訂版』によると、8月16日に、蕭叔宣は「軍事委員会京滬行動隊南京指揮部」を名乗る人員に襲撃されて深手を負い、19日、死亡した、としている。


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