舞舞蛾とは? わかりやすく解説

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マイマイガ

別名:舞舞蛾、舞々蛾

ドクガ科分類される比較大型(ガ)。メスの成虫全身白色特徴とする比較大型典型的なの姿をしており、幼虫はこれも比較大型典型的な毛虫の姿をしている。春先一斉に孵化して夏に羽化する

マイマイガは、不用意に触れると肌の弱い人はかぶれる場合があるものの、取り立てて人に対し直接危害もたらす生物というわけではない。しかしながら、しばしば大量発生して生活の邪魔になり、また見る者に不快感催させる。特に10年1度ほどの周期数年にわたる大量発生繰り返すことが知られる。マイマイガの大量発生街の景観損な要因でもあり、駆除方法について啓蒙活動行っている市町村少なからずある。

関連サイト:
マイマイガ - 札幌市

まいまい‐が〔まひまひ‐〕【舞舞×蛾】

読み方:まいまいが

ドクガ科のガ。翅(はね)の開張は雄が約5センチ、雌が8センチ。雄は翅が暗褐色で黒紋があり、昼間盛んに飛び回る。雌は灰白色暗色紋がある。幼虫は糸でぶら下がるのでブランコ毛虫とよばれ、種々の木の葉食べ害虫


マイマイガ

(舞舞蛾 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 01:17 UTC 版)

マイマイガ (舞舞蛾, 学名:Lymantria dispar, 英名:ジプシーモス、スポンジーモス) は、ドクガ科に分類される(蛾)の1種である。森林害虫としてよく知られる。


  1. ^ 日本産蛾類標準図鑑2
  2. ^ a b 夏秋優『Dr.夏秋の臨床図鑑 虫と皮膚炎』学研プラス、2013年、15頁。
  3. ^ スリーエム研究会 『林業薬剤の知識』30頁 昭和54年12月20日刊
  4. ^ 「毛虫、謎の大発生 薬剤散布も追いつかず 生駒・交野市境」産経新聞2013年6月1日[1]


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