耳納スカイライン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/30 19:54 UTC 版)
耳納スカイライン(みのうスカイライン)は、福岡県久留米市から八女市を経由して、再び久留米市に至る林道である。
注釈
- ^ 久留米市の公共測量地図には、高良大社付近に当路線の名前が記載されているが、久留米市道路網図には高良大社の西側入口から「林道高良山線」との交点(御井町・高良内町・山本町豊田の境界付近)にかけて「市道F171号」に指定されている旨の記載がある。
当該地点には当路線の起点であることと、それ以東(鷹取山方面)が民有林であることを示す看板が立てられている。 - ^ 久留米市の公共測量地図には、鷹取山頂口より東まで当路線の名前が記載されているが、同様に記載のある「林道鷹取山線」も「市道T64号」の南端(県立ふれあいの家北筑後付近)を起点として鷹取山に向けて伸びている。
林道鷹取山線の起点標には総延長6.550 kmと記載されているが、これは鷹取山頂口までの道のり延長とほぼ一致する。([1]) - ^ 耳納平記念碑の「耳納山産業開発道路工事概要」に記載された各工区毎の距離を合算すると12.972 kmとなるが、高良大社から鷹取山頂までの直線距離を1/25,000地形図から算出すると約14.7 kmとなる。Googleマップの経路検索が表示する道のり延長は18 km強である。([2])
出典
- ^ a b c “久留米市道路網図 -H29- Flash版”. 久留米市 (2017年). 2018年3月15日閲覧。
- ^ a b “耳納連山”. 観光情報. 公益財団法人 久留米観光コンベンション国際交流協会. 2018年3月15日閲覧。
- ^ 久留米市 都市デザイン課 (2012年3月1日). “H23I0131-02IC894”. 国土交通省 国土地理院. 2018年3月15日閲覧。
- ^ 久留米市 (2006年1月1日). “H17I0075-57”. 国土交通省 国土地理院. 2018年3月15日閲覧。
- ^ 久留米市 (2006年1月1日). “H17I0075-66”. 国土交通省 国土地理院. 2018年3月15日閲覧。
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「耳納スカイライン」の続きの解説一覧
- 1 耳納スカイラインとは
- 2 耳納スカイラインの概要
- 3 地理
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