縫ノ池
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縫ノ池(ぬいのいけ)は、佐賀県杵島郡白石町の西部、大字湯崎の川津地区中心部に位置する湧水による池である。広さはおよそ0.6ヘクタールで、池の中央には市杵嶋姫命を祀る厳島神社がある。地下水の過剰汲み上げにより40年以上枯渇していたが、2001年に湧水が戻り復活した。佐賀県が選定する「22世紀に残す佐賀県遺産」の一つ。
- ^ 縫ノ池と湧水白石町ホームページ
- ^ 40年ぶりに復活した湧水成分「おいしい水」を証明白石町の縫の池 「守る会」月内にも発足 西日本新聞 - 2002年7月19日
- ^ a b c 縫ノ池湧水とは、縫ノ池と湧水の古い歴史と伝説 - 縫ノ池公式ウェブサイト(縫ノ池湧水会)、2019年8月11日閲覧
- ^ 伝えたい佐賀の記憶 046 轟の滝(嬉野市)恋物語の伝説も佐賀新聞 - 2009年2月27日
- ^ 「田園自然再生」で農水省局長賞 白石町の団体佐賀新聞 - 2010年10月14日
- ^ わき水でまちづくり 白石町川津住民に里づくり賞佐賀新聞 - 2010年03月15日
- ^ 平成22年度 「手づくり郷土賞」に九州から2件選定!九州地方整備局報道発表資料
- ^ 縫ノ池湧水会など3団体表彰 佐賀環境大賞佐賀新聞 - 2010年06月26日
- 1 縫ノ池とは
- 2 縫ノ池の概要
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