【編隊灯】(へんたいとう)
戦闘機や攻撃機など、日常的に編隊を組んで飛行する軍用機に装備されている灯火の一つ。
夜間や雲中での編隊飛行の補助に用いられる。
遠方からの視認がしにくい淡い緑色の光を発するもので、被発見性を抑えている。
航行灯
(編隊灯 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/16 07:22 UTC 版)
航行灯(こうこうとう、英: navigation light)は、船舶、航空機、宇宙船に設置する灯火の一種。乗り物の位置・方向・状態に関する情報を他者に提供する。航法灯(こうほうとう)、位置灯(いちとう、position light)とも言い、船舶に設置されるものを航海灯(こうかいとう)、航空機に設置されるものを航空灯(こうくうとう)と言う。
- ^ Handbook of the Nautical Rules of the Road Llana and Wisneskey
- ^ a b 海上における衝突の予防のための国際規則に関する条約 規則C部 灯火及び形象物
- ^ “AC 20-30B - Aircraft Position Light and Anticollision Light Installations – Document Information”. www.faa.gov. 2018年4月6日閲覧。
- ^ “14 CFR 25.1385, "Position light system installation"”. 2017年9月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年12月9日閲覧。
- ^ “14 CFR 23.1401, "Anticollision light system"”. 2017年9月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年12月9日閲覧。
- ^ “ORBITEC Delivers First-Ever LED Lighting System for Orbital Science's Cygnus Module Spacecraft Navigation Lighting”. 2013年8月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年4月13日閲覧。
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