綏遠事件とは? わかりやすく解説

すいえん‐じけん〔スイヱン‐〕【綏遠事件】

読み方:すいえんじけん

昭和11年1936日本関東軍援助のもと綏遠省侵攻した内蒙古軍が、傅作義(ふさくぎ)の率い中国軍撃退され事件。これにより抗日気運高まった


綏遠事件

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/16 09:14 UTC 版)

綏遠事件(すいえんじけん)は、1936年末、徳王麾下の内蒙軍、李守信王英などの部隊が関東軍の後援をたのんで綏遠省に進出し、同省主席の傅作義軍に撃退された事件。中国側では綏東事件とも言われる。


  1. ^ a b 今井武夫『支那事変の回想』・『日中和平工作 回想と証言 1937-1947』


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